<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。
昨日(4月5日)、東京の米軍横田基地に▲ オスプレイ5機が飛来した。
日本列島は南から北まで、米軍の前線基地化しつつある。
安倍政権は、米軍の指揮下で自衛隊を従軍させるため、秘密保護法・集団的自衛権・安保法制・共謀罪などを強行、9条改憲と緊急事態条項で戦時体制の完成をもくろんでいる。
しかし、ここに来て、安倍政権は大きく動揺してきた。
昨夜、総がかり行動の第1回木曜日行動が、議員会館前で行われ、900人が参加した。
急な日程と、本日夜の金曜日官邸前行動などがあるので、参加者はそう多くなかった。
また、警備もゆるいと感じた。
(これは、「官邸前見守り弁護団」が昨日記者会見を開き、表現の自由を損なう警備だと批判したこともあるのか。)
集会では、次のような方々が話した。
<社民党・吉川元議員(衆)>
連日とんでもない話が出て来る。
「日報問題」はすでに昨年3月にわかっていたが、1年以上明らかにされなかった。
森友問題では、近畿財務局が、学園側と口裏合わせをしていた。
文科省は教育介入し、不当な圧力をかけている。
しかも、明らかになっても政治家は誰一人責任をとらない。
この体質こそ一番の問題だ。
口先では「責任は私にある」というが、責任をとろうとしない。
国会、国民を愚弄するものだ。
日報問題に至っては「シビリアンコントロールが効いたから」などと言う。
本来の政治を国民の手にとりもどす。
来週、集中審議がある。安倍退陣以外に道はない。
野党6党共闘で闘う。
<立憲民主党・尾辻かな子議員(衆)>
異常事態だ!
なんて言葉をだしたら良いかわからない。
文書書き換え、口裏合わせなどなど。
なのに、「働き方改革」を明日(4月6日)閣議決定しようとしている。
あり得ない。
野村不動産への是正指導、過労死原因を厚生省は認めない。
こんな政府に「働き方改革」などやる資格はない。
「森友学園」問題での文書改ざん。あり得ない。
しかし麻生財務相は辞めず、官僚が一人自殺した。
「日報問題」で小野寺防衛大臣は、2日前には「1月に見つかった」と言い、昨日夕方「じつは去年3月に見つかっていた」と報告した。
こんな人たちがリーダーだ。あり得ない。
安倍首相には退陣してもらうしかない。
<共産党・吉良よし子議員(参)>
この国の民主主義はどこへ行った。
連日信じられないことが続く。
「日報問題」では、「ない」と言っていたが「あった」。
1年間隠されていた。絶対許すことが出来ない隠蔽だ。
大臣は「知らなかった」と言うが信じられない。
本当だったら自衛隊がシビリアンコントロールを踏みにじったことだ。
「森友」「教育介入」「労働局長の発言」ありとあらゆることが起きている。
これ以上安倍政権に日本を任せられない。
それでも安倍政権は憲法を変えることを諦めていない。
今、民主主義、国民主権を根づかせる闘いをやっている。
それらを取り戻そう。
<主催者・高田健さん>
日本の官庁でまともなところはどこもない。
財務省、厚労省、文科省、防衛省、外務省など、
外務省は朝鮮半島の平和を妨害していると言われている。
アベは官僚に「霞が関は頭でっかちになってはいけない」などと説教しているが、安倍内閣の下で今日の事態が生まれているのだ。
一切の責任は安倍首相にある。
にも拘わらず3月25日安倍首相は改憲への意欲を語った。
一方4月3日、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、済州島の「4.3犠牲者追念日」で、
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「この地に春はあるのか?」と 皆さんは70年間、尋ね続けてきました。
私は今日、皆さんに済州の春を知らせたく思います。
・・・・・・
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という素晴らしい追悼の挨拶をした。
韓国の政治は変わってきている。
韓国の闘いに続こう。
みんなの力で政治を変えよう!
以下、連帯挨拶(<学者の会><市民連合目黒・世田谷><法律家6団体><キャンドルドルの呼びかけ>)と行動提起が行われましたが割愛し、文在寅大統領の追悼辞全文を貼り付けます。
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「講演会のお知らせ」
<日 時> 4月17日(火)19:00~
<場 所> セシオン杉並・ホール(定員578名)
<講演者> 前川喜平さん(前文科省事務次官)
<演 題>「憲法とわたし」
<資料代> 700円
<主 催> 前川喜平さん講演会実行委員会
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.web.fc2.com/
※済州島四・三事件 ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%88%E5%B7%9E%E5%B3%B6%E5%9B%9B%E3%83%BB%E4%B8%89%E4%BA%8B%E4%BB%B6
済州島四・三事件(チェジュドよんさんじけん)は、1948年4月3日に在朝鮮アメリカ陸軍司令部軍政庁支配下にある南朝鮮の済州島で起こった島民の蜂起にともない、南朝鮮国防警備隊、韓国軍、韓国警察、朝鮮半島の李承晩支持者などが1954年9月21日までの期間に引き起こした一連の島民虐殺事件を指す。
南朝鮮当局側は事件に南朝鮮労働党が関与しているとして、政府軍・警察による大粛清をおこない、島民の5人に1人にあたる6万人が虐殺された[5]。また、済州島の村々の70%が焼き尽くされた。
http://wind.ap.teacup.com/people/timg/middle_1523020936.jpg
2018年4月3日、済州島を訪れ「済州4.3事件」の犠牲者に献花する文在寅大統領。写真は青瓦台提供。
2018年4月3日、済州島を訪れ「済州4.3事件」の犠牲者に献花する文在寅大統領。写真は青瓦台提供。
昨日(4月5日)、東京の米軍横田基地に▲ オスプレイ5機が飛来した。
日本列島は南から北まで、米軍の前線基地化しつつある。
安倍政権は、米軍の指揮下で自衛隊を従軍させるため、秘密保護法・集団的自衛権・安保法制・共謀罪などを強行、9条改憲と緊急事態条項で戦時体制の完成をもくろんでいる。
しかし、ここに来て、安倍政権は大きく動揺してきた。
昨夜、総がかり行動の第1回木曜日行動が、議員会館前で行われ、900人が参加した。
急な日程と、本日夜の金曜日官邸前行動などがあるので、参加者はそう多くなかった。
また、警備もゆるいと感じた。
(これは、「官邸前見守り弁護団」が昨日記者会見を開き、表現の自由を損なう警備だと批判したこともあるのか。)
集会では、次のような方々が話した。
<社民党・吉川元議員(衆)>
連日とんでもない話が出て来る。
「日報問題」はすでに昨年3月にわかっていたが、1年以上明らかにされなかった。
森友問題では、近畿財務局が、学園側と口裏合わせをしていた。
文科省は教育介入し、不当な圧力をかけている。
しかも、明らかになっても政治家は誰一人責任をとらない。
この体質こそ一番の問題だ。
口先では「責任は私にある」というが、責任をとろうとしない。
国会、国民を愚弄するものだ。
日報問題に至っては「シビリアンコントロールが効いたから」などと言う。
本来の政治を国民の手にとりもどす。
来週、集中審議がある。安倍退陣以外に道はない。
野党6党共闘で闘う。
<立憲民主党・尾辻かな子議員(衆)>
異常事態だ!
なんて言葉をだしたら良いかわからない。
文書書き換え、口裏合わせなどなど。
なのに、「働き方改革」を明日(4月6日)閣議決定しようとしている。
あり得ない。
野村不動産への是正指導、過労死原因を厚生省は認めない。
こんな政府に「働き方改革」などやる資格はない。
「森友学園」問題での文書改ざん。あり得ない。
しかし麻生財務相は辞めず、官僚が一人自殺した。
「日報問題」で小野寺防衛大臣は、2日前には「1月に見つかった」と言い、昨日夕方「じつは去年3月に見つかっていた」と報告した。
こんな人たちがリーダーだ。あり得ない。
安倍首相には退陣してもらうしかない。
<共産党・吉良よし子議員(参)>
この国の民主主義はどこへ行った。
連日信じられないことが続く。
「日報問題」では、「ない」と言っていたが「あった」。
1年間隠されていた。絶対許すことが出来ない隠蔽だ。
大臣は「知らなかった」と言うが信じられない。
本当だったら自衛隊がシビリアンコントロールを踏みにじったことだ。
「森友」「教育介入」「労働局長の発言」ありとあらゆることが起きている。
これ以上安倍政権に日本を任せられない。
それでも安倍政権は憲法を変えることを諦めていない。
今、民主主義、国民主権を根づかせる闘いをやっている。
それらを取り戻そう。
<主催者・高田健さん>
日本の官庁でまともなところはどこもない。
財務省、厚労省、文科省、防衛省、外務省など、
外務省は朝鮮半島の平和を妨害していると言われている。
アベは官僚に「霞が関は頭でっかちになってはいけない」などと説教しているが、安倍内閣の下で今日の事態が生まれているのだ。
一切の責任は安倍首相にある。
にも拘わらず3月25日安倍首相は改憲への意欲を語った。
一方4月3日、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、済州島の「4.3犠牲者追念日」で、
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「この地に春はあるのか?」と 皆さんは70年間、尋ね続けてきました。
私は今日、皆さんに済州の春を知らせたく思います。
・・・・・・
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という素晴らしい追悼の挨拶をした。
韓国の政治は変わってきている。
韓国の闘いに続こう。
みんなの力で政治を変えよう!
以下、連帯挨拶(<学者の会><市民連合目黒・世田谷><法律家6団体><キャンドルドルの呼びかけ>)と行動提起が行われましたが割愛し、文在寅大統領の追悼辞全文を貼り付けます。
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◎ 4.3犠牲者追念日 追念辞 (2018年4月3日、文在寅大統領)
https://thekoreanpolitics.com/archives/741
4.3生存犠牲者とご遺族の皆さん、2018年4月3日 大韓民国大統領 文在寅
済州島民の皆さん、
石垣ひとつ、落ちた椿の花ひとつ、痛哭の歳月を受け止めた済州で
「この地に春はあるのか?」と皆さんは70年間、尋ね続けてきました。
私は今日、皆さんに済州の春を知らせたく思います。
悲劇は長く、風が吹くだけで涙が出るほど
悲しみは深かったですが
アブラナのように満開に済州の春は咲きほこるでしょう。
皆さんが4.3を忘れずに
皆さんと共に、痛みを分かち合った方たちがいたからこそ、
今日、私たちは沈黙の歳月を乗り越えこのように集まることができました。
渾身の力を振り絞り、4.3の痛恨と苦痛、真実を知らせてきた
生存犠牲者とご遺族、済州島民の方たちに
大統領として深い慰労と感謝の言葉を捧げます。
尊敬する済州島民の皆さん、国民の皆さん、
70年前、ここ済州で、無辜の良民たちが理念の名前で犠牲になりました。
理念というものを知らなくとも
泥棒がいない、乞食がいない、門も無く共に幸せだった、罪のない良民たちが
訳も分からないまま虐殺に遭いました。
1948年11月17日、済州島に戒厳令が宣布され、
中山間(山のふもと)の村を中心に「焦土化作戦」が展開されました。
家族のうち、一人でもいなければ、「逃避者家族」という理由で殺されました。
中山間の村の95%以上が焼けて無くなり、村の住民全体が虐殺された所もあります。
1947年から54年まで、
当時、済州の人口の10分の1、3万人が亡くなったと推定されます。
理念が分けた生と死の境界線は、虐殺の場だけにあったのではありません。
一度に家族を亡くしても、「暴徒の家族」という言葉を聞きたくないがために
息を殺して生きなければなりませんでした。
苦痛は連座制として次世代に受け継がれもしました。
軍人になり、公務員になり、国のために働こうとする子どもたちの熱望を
済州の父母たちは自らの手で折らなければなりませんでした。
4.3は済州のあらゆる場所に染み込んでいる苦痛ですが、
済州は生き残るために記憶を消さなければならない島になりました。
しかし、言葉にできない歳月のあいだ、済州島民たちの心の中から真実は消え去りませんでした。
4.3を歴史の場に正しく打ち立てるための涙ぐましい努力も、
途絶えることはありませんでした。
1960年4月27日、観徳亭の広場で、
「忘れろ、じっとしていろ」と強要する不義の権力に立ち向かい、済州の青年学生たちが立ち上がりました。
済州の中学高校生1500人が、3.15不正選挙の糾弾とともに、4.3の現実を叫びました。
その年、4月の春はいくらも経たずに、
5.16軍部の勢力に捻じ曲げられましたが、
真実を知らせようとする勇気は消え去りませんでした。
数多くの4.3団体たちが、記憶の外にあった4,3を絶え間なく呼び起こしました。
済州4.3研究所、済州4.3道民連帯、済州民芸総など、
多くの団体が4.3を抱き続けました。
4.3を記憶することが禁忌であり、語ること自体が不穏に見られた時節、
4.3の苦痛を作品に刻み込み、忘却から私たちを呼び覚ました方たちもいました。
維新独裁の頂点であった1978年に発表した、
小説家、玄基栄(ヒョン・ギヨン)の「順尹おじさん」
金石範(キム・ソクボム)作家の「鴉の死」と「火山島」、
イ・サナ詩人の長編叙事詩、「ハルラ山」
3年間、50編の「4.3連作」を完成させた
カン・ヨベ画伯の「椿の花が散った」
4.3を扱ったはじめてのドキュメンタリ映画チョ・ソンボン監督の「レッドハント」
オ・ミョル監督の映画「ジスル」
イム・フンスン監督の「悲念」とキム・ドンマン監督の「タランシ窟の悲しい歌」
故キム・ギョンユル監督の「終わらない歳月」
歌手アン・チファンの歌「眠らない南道」
時には逮捕と投獄につながった芸術家たちの努力は
4.3がただ過去の不幸な事件ではなく、今を生きる私たちの話であることを知らせてくれました。
ついに私たちは4.3の真実と記憶を、明らかにすることが
民主主義と平和、人権の道を開く課程であることを知りました。
済州島民と共に長いあいだ4.3の痛みを
記憶し知らせてくれた方たちがいたからこそ、4.3は起き上がりました。
国家の暴力が起こしたあらゆる苦痛と努力に対し
大統領として、もう一度深く謝罪し、また、深く感謝いたします。
4.3生存犠牲者と遺家族の皆さん、
国民の皆さん、
民主主義の勝利が真実に進む道を開きました。
2000年、金大中政府は4.3真相究明特別法を制定し、4.3委員会を作りました。
盧武鉉大統領は大統領としてはじめて4.3に対する国家の責任を認め、
慰霊祭に参席し、犠牲者と遺族、済州島民に謝罪しました。
私は今日、その土台の上に4.3の完全な解決を目指し
揺らぎなく進むことを約束します。
これ以上4.3の真相究明と名誉回復が中断したり、後退することは無いでしょう。
それと共に、4.3の真実はどんな勢力も否定することのできない
明らかな歴史の事実として、位置付けられたことを宣言します。
国家権力が加えた暴力の真実をきちんと明らかにし
犠牲となった方たちの怒りを解き名著を回復するようにします。
このために遺骸の発掘事業も悔いが残らないよう最後まで続けて行きます。
遺族たちと生存犠牲者たちの傷と痛みを治癒するための政府としての措置に最善を尽くす反面、
賠償・補償と国家トラウマセンターの建設など立法が必要な事項は国会と積極的に協議いたします。
4.3の完全な解決こそが済州島民と国民の皆が望む
和解と統合、平和と人権の確固とした土台になるでしょう。
済州島民の皆さん、国民の皆さん、
今、済州島はその全ての痛みを乗り越え平和と生命の地として復活しています。
私たちは今日、4.3の英霊たちの前で平和と相生は理念ではない、
ただ真実の上だけで正しく立つことできるという事実をふたたび確認しています。
左と右の激烈な対立が残酷な歴史の悲劇を生みましたが
4.3犠牲者たちと済州島民たちは理念が作り出した不信と憎悪を乗り越えました。
故オ・チャンギさんは、4.3当時、軍警により銃傷を受けましたが
朝鮮戦争が起きるや「海兵隊3期」に志願入隊し仁川上陸作戦に参戦しました。
妻と父母、義母と義妹をすべて失った故キム・テセンさんは愛国の血書をしたため軍隊に志願しました。
4.3で「アカ」とされた青年たちが死を覚悟し祖国を守りました。
理念はただ、虐殺を正当化する名分に過ぎませんでした。
済州島民たちは和解と容赦で理念が作り出した悲劇を勝ち抜きました。
済州のハギ里では
護国英霊碑と4.3犠牲者の慰霊碑を一箇所に集め慰霊壇を作りあげました。
「皆が犠牲者であるから、皆を容赦するという気持ち」で碑を建てました。
2013年には最も葛藤が深かった4.3遺族会と済州警友会が条件無しの和解を宣言しました。
済州島民が始めた和解の手はこれからは全ての国民のものにならなければなりません。
私は今日この場所で、国民の皆さんに呼びかけたいです。
未だに4.3の真実を無視する人々がいます。
未だに古い理念の屈折した目で4.3を眺める人々がいます。
未だに韓国の古い理念が作り出した憎悪と敵対の言葉が溢れています。
もう私たちは痛みの歴史を直視できなければなりません。
不幸な歴史を直視することは国と国のあいだでだけ必要なことではありません。
私たち自らも4.3を直視できなければなりません。
古い理念の枠に考えを閉じ込めることから逃れなければなりません。
これからの韓国は
正義にかなった保守と、正義にかなった進歩が
「正義」で競争する国にならなければなりません。
公正な保守と公正な進歩が
「公正」で評価される時代でなければなりません。
正義にかなわず、公正で無いならば、保守であろうと進歩であろうと、
どんな旗でも国民のためになることはできないでしょう。
生活のあらゆる場から理念が投げかけた敵対の影を取り除き
人間の尊厳を咲かせられるように、皆が共に努力していきましょう。
それが今日、済州の山々が私たちに聞かせてくれるお話です。
4.3生存犠牲者とご遺族の皆さん、
国民の皆さん、
4.3の真相究明は地域を越え
不幸な過去を反省し、人類の普遍価値を取り戻すことです。
4.3の名誉回復は和解と相生、平和と人権に向かう私たちの未来です。
済州は深い傷跡の中でも過去70年間、平和と人権の価値を叫んできました。
これからその価値は、朝鮮半島の平和と共存につながり、
人類全体に向かう平和のメッセージとして伝わることでしょう。
恒久的な平和と人権に向かう4.3の熱望は決して眠ることはないでしょう。
それは大統領である私に与えられた歴史的な責務でもあります。
今日の追念式が4.3の英霊たちと犠牲者たちに慰安となり、
わが国民たちにとっては新しい歴史の出発点になることを願います。
皆さん、
「済州に春が来ています」
ありがとうございます。
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「講演会のお知らせ」
<日 時> 4月17日(火)19:00~
<場 所> セシオン杉並・ホール(定員578名)
<講演者> 前川喜平さん(前文科省事務次官)
<演 題>「憲法とわたし」
<資料代> 700円
<主 催> 前川喜平さん講演会実行委員会
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.web.fc2.com/
※済州島四・三事件 ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%88%E5%B7%9E%E5%B3%B6%E5%9B%9B%E3%83%BB%E4%B8%89%E4%BA%8B%E4%BB%B6
済州島四・三事件(チェジュドよんさんじけん)は、1948年4月3日に在朝鮮アメリカ陸軍司令部軍政庁支配下にある南朝鮮の済州島で起こった島民の蜂起にともない、南朝鮮国防警備隊、韓国軍、韓国警察、朝鮮半島の李承晩支持者などが1954年9月21日までの期間に引き起こした一連の島民虐殺事件を指す。
南朝鮮当局側は事件に南朝鮮労働党が関与しているとして、政府軍・警察による大粛清をおこない、島民の5人に1人にあたる6万人が虐殺された[5]。また、済州島の村々の70%が焼き尽くされた。