皆様へ、日中友好と教育の自由のために〈中国通信1459〉を送ります。重複お許しください。ご意見ご批判をお願いします。転送OK。*記事の中国語原文については大幅に(略)しています。全文を読みたい方はご連絡ください。

 *米軍にとって、韓国の軍事力が相対的に弱体化すれば日本の米軍の役割がアップする。ここまで来て、緊張緩和の対話路線を妨げるものを東アジアの民衆は決して許さない。特に韓国の国民は平和的統一に向かっている。中国スポークスマン“せめて日本は邪魔しないでくれ!”と言っているようだ。(近藤)

 ---日本は部隊の指揮権を集中し、中国が日本領土を攻撃する可能性が増大したと主張するかも?
 ---中国側は応えた

  2018-04-03 原文:外交部网站 
 ◆ 記者会見した耿爽:「日本は足を引っ張るな。」
   (日本語訳の簡約:近藤)


 問(記者):報道によると、日本は指揮権を集中すると宣言したが、これは日本が戦後初めてのことだ。


 日本側は、ミサイル攻撃によって領土が攻撃されていると暗に言うつもりで、さらなる措置をエスカレートさせようとするが、中国はどう評価するか?

 答(耿爽):中国が日本の領土を攻撃するって? 日本はそう言ったのか?

 記者:日本は中国の名を挙げてはいないが、さらなるミサイル実験及び日本領土への攻撃に直面し、朝鮮に対する分析を行った。中国はどう見るか?

 答(耿爽):皆さん、注意してほしい。朝鮮半島に積極的取り組みがみられ、各方面の相互展開が行われている。
 アメリカを含めて努力が実りかけているが、日本はあたかも冷淡に扱われているかのようだ

 最近、日本は、朝鮮が新たな核実験準備を進め、さらなるミサイル発射の可能性があるという言論をなした
 彼らは、警報を鳴らし、国際社会の注意を引き付けた。

 日本は安心してください、国際社会は半島非核化、国連安保理の決議の完全実施の意志は非常に明確で変わらない
 これと同時に、我々は各方面が当面の機会をとらえて共に進み、半島情勢の緩和、問題解決によって再び協調対話の軌道に持ち込む努力をしている。

 我々は、みんなが共に努力しているとき、誰かが足を引っ張らないことを願う

 編集責任:魏少璞

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 ◆ 《オスプレイ 「なぜ今」横田配備へ 突然の前倒し》
   毎日新聞2018年4月3日


 《飛行ルートにあたる東京都瑞穂町箱根ケ崎地区。畑仕事をしていた60代の男性は「沖縄で事故が起きているし、できれば来ない方がいい」と思いを打ち明けた。「『町が基地で補助金をもらっているのに配備に反対するなんて』と近所の人に思われたくない」。地元では声高に反対を言いづらいという。

 小池百合子都知事が会長を務める「横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会」は防衛省北関東防衛局に対し、迅速な情報提供を求めるとともに、米国に安全対策の徹底などを働きかけるよう申し入れた。》
 横浜ノースドックにオスプレイを積載したとみられる輸送船が入った。

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パワー・トゥ・ザ・ピープル!! パート2

  今、東京の教育と民主主義が危ない!!
  東京都の元「藤田先生を応援する会」有志による、教育と民主主義を守るブログです。