■ 2017年12月22日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、郡山市、石川町、昭和村などで 農産物、および畜産物など32件について、放射性セシウムの検出検査が行われました。 その結果、国の定めた基準値 100Bq/kg以下で 測定下限値を超える数値が検出された検体は全体の約6%を占める2件でした。その品目と数値、産地は次の通りです。福島市産の施設栽培の原木シイタケ2件から 6.78Bq/kg、8.1Bq/kg
■ 2017年12月20日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、二本松市、新地町、天栄村などで 農産物、畜産物および水産物など179件について、放射性セシウムの検出検査が行われました。
その結果、国の定めた基準値 100Bq/kg以下で 測定下限値を超える数値が検出された検体は全体の約3%を占める6件でした。
その品目と数値、産地は次の通りです。
桑折町産ヶ沢川産のヤマメ1件から 76.3Bq/kg
会津美里町宮川産のヤマメ1件から 10.7Bq/kg
会津若松市湯川産のヤマメ1件から 10.5Bq/kg
大熊町産のヒラメ 31件中の1件から 9.99Bq/kg
西郷村堀川産のウグイ1件から 9.47Bq/kg
大熊町産のババガレイ1件から 8.63Bq/kg
■ 2017年12月19日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、 本宮市、泉崎町、飯館村村で 農産物など12件について、放射性セシウムの検出検査が行われました。
その結果、国の定めた基準値 100Bq/kg以下で測定下限値を超える数値が検出された検体は全体の約50%を占める6件でした。 その品目と数値、産地は次の通りです。
本宮市旧木沢村産のダイズ1件から 7.29Bq/kg
飯館村旧大館村産のダイズ1件から 6.58Bq/kg
泉崎村旧川崎村産のダイズ7件中の4件から5.01Bq/kg~5.38Bq/kg
でした。
■ 2017年9月5日に厚生労働省より発表された「食品中の放射性物質の検査結果について第1049報」によりますと 福島県を除く26の都府県・市区などの各自治体から入手した放射性セシウムの検出検査結果6,274件のうち、 国の定めた基準値 100Bq/kgを下まわり、測定下限値を超えた数値が検出された検体は81件で全体の1.3%を占めました。
そのうちの主な品目、産地、数値は次の通りです。 山形県小国町産の野生のチチタケ1件から 63.0Bq/kg 宮城県丸森町阿武隈川産の天然のアユ2件から 27.55~49.87Bq/kg 岩手県山田町産の露地栽培の原木シイタケ3件から 32.6~46.18Bq/kg 岩手県遠野市産の露地栽培の原木シイタケ15件から 14.4~44.8Bq/kg 岩手県一関市砂鉄川産の天然のイワナ6件中の5件から 20.8~46.28Bq/kg 岩手県奥州市産の露地栽培の原木シイタケ9件中の6件から 5.87~40.2Bq/kg 栃木県茂木町産の野生のイノシシ肉7件中の6件から 7.6~36.3Bq/kg
以上、厚生労働省発表「食品中の放射性物質の検査結果について第1048報」の要約でした。
■ 2017年9月5日に厚生労働省より発表された「食品中の放射性物質の検査結果について第1049報」によりますと 福島県を除く26の都府県・市区などの各自治体から入手した放射性セシウムの検出検査結果6,274件のうち、 国の定めた基準値 100Bq/kgを下まわり、測定下限値を超えた数値が検出された検体は81件で全体の1.3%を占めました。
そのうちの主な品目、産地、数値は次の通りです。
山形県小国町産の野生のチチタケ1件から 63.0Bq/kg
宮城県丸森町阿武隈川産の天然のアユ2件から 27.55~49.87Bq/kg
岩手県山田町産の露地栽培の原木シイタケ3件から 32.6~46.18Bq/kg
岩手県遠野市産の露地栽培の原木シイタケ15件から14.4~44.8Bq/kg
岩手県一関市砂鉄川産の天然のイワナ6件中の5件から 20.8~46.28Bq/kg
岩手県奥州市産の露地栽培の原木シイタケ9件中の6件から 5.87~40.2Bq/kg
栃木県茂木町産の野生のイノシシ肉7件中の6件から 7.6~36.3Bq/kg
以上、厚生労働省発表「食品中の放射性物質の検査結果について第1048報」の要約でした。
■ 2017年8月31日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、郡山市、 富岡町、湯川村などで 農産物、畜産物、および水産物など167件について、放射性セシウムの検出検査が行われました。
その結果、国の定めた基準値 100Bq/kgを超える数値が検出された検体はありませんでした。
測定下限値を超える数値が検出された検体は全体の約3%を占める5件でした。
そのうちの主な品目と数値、産地は次の通りです。
広野町産のババガレイ1件から 17.3Bq/kg
いわき市産のヤナギダコ1件から 12.6Bq/kg
富岡町産のキツネメバル1件から 8.16Bq/kg
いわき市産のヒラメ7件中の1件から 8.08Bq/kg
富岡町産のキウイフルーツ1件から 7.09Bq/kg でした。