「変わった様子なかった」自隊員の遺体発見…自殺か
(2017/10/29 17:53)
大分県の陸上自衛隊の演習場で小銃を持ったまま行方が分からなくなっていた隊員(32)が首をつった状態で見つかり、その後、死亡しました。
28日、大分県日出生台演習場での訓練中に大村駐屯地所属の男性隊員が行方不明になりました。2800人態勢で捜索をしていたところ、29日午前0時ごろ、演習場内の木で首をつっている男性隊員が見つかり、その後、死亡が確認されています。陸上自衛隊第4師団司令部は「男性隊員に変わった様子はなかった」としています。警察は、現場の情報などから自殺の可能性があるとみています。また、男性隊員が所持していた小銃や銃剣は近くに落ちていましたが、空砲6発が見つかっておらず、現在も捜索が続いています。
28日、大分県日出生台演習場での訓練中に大村駐屯地所属の男性隊員が行方不明になりました。2800人態勢で捜索をしていたところ、29日午前0時ごろ、演習場内の木で首をつっている男性隊員が見つかり、その後、死亡が確認されています。陸上自衛隊第4師団司令部は「男性隊員に変わった様子はなかった」としています。警察は、現場の情報などから自殺の可能性があるとみています。また、男性隊員が所持していた小銃や銃剣は近くに落ちていましたが、空砲6発が見つかっておらず、現在も捜索が続いています。