ETV特集 原爆と沈黙
~長崎浦上の受難~
10月28日(土)23時~Eテレ
72年前の8月9日、原子爆弾が投下された長崎・浦上地区。古くから弾圧を受けて
たカトリック信者、そして被差別部落の人々が暮らしていた。
生き残った被爆者たちは、戦後長きにわたって自身の被爆体験を語らず、沈黙してきた。
差別があったからだ。しかし、後世に自分たちの体験を伝えようと、近年、重い口を開き
始めた。差別と闘いながら、生き抜いてきた長崎・浦上の人々の戦後を描く。
(語り 加賀美幸子 担当 渡辺考)