講師
加藤健次弁護士「共謀罪反対運動の到達点と今後の課題」
福田健治弁護士「ムスリ監視事件における警察活動の実態」
海渡雄一弁護士「国連特別報告者ジョセフ・カナタチ氏からのメッセージ」


2017/10/10 に公開
【共謀罪対策弁護団】
共謀罪の国会審議中、共謀罪は市民活動を取り締まる危険があると指摘されると、政府は、そのようなことはないと否定の答弁を続けました。その結果、成立してしまった今も、政府・警察は、その答弁にしたがわなくてはならず、市民活動の取り締まりに使えば、政府の嘘が糾弾されることとなります。共謀罪法に対する市民の強い批判と反対運動こそが、共謀罪を発動させない最大の力です。市民活動は萎縮してはなりません。共謀罪の問題点、反対運動の到達点、今後の課題について市民向け学習会を開催します。