ヒアリ2000個体確認=環境省、京都府 10/14(土) 時事通信 環境省と京都府は14日、同府向日市のコンテナで見つかったアリについて、強い毒性を持つ「ヒアリ」と確定した。 女王アリ2匹と卵、サナギを含む約2000個体が確認された。同省によると、国内で1度に確認された個体数としては最多という。 コンテナは中国海南省から大阪南港を経て、12日朝に向日市の倉庫業者に到着。業者が殺虫処分した後、府に通報していた。同省がDNA検査などの確定作業を行っていた。