2017年10月1日 AFP

 パリ(Paris)発ロサンゼルス(Los Angeles)行きの仏航空大手エールフランス(Air France)のA380型機が9月30日、エンジン4基のうち1基に「重大な損傷」が発生したため、カナダ東部の空港に緊急着陸した。

 エールフランスのスポークスマンはパリでAFPに対し、「066便はそれ以上の損傷が発生することなくカナダのグースベイ(Goose Bay)空軍基地に着陸した。乗客乗員520人は全員避難し、負傷者はいない」と説明した。