JR神田駅 バッグから煙、山手線など一時運転見合わせ
11日午後、東京・JR神田駅で乗客のバッグから出た火を消火器で消した煙などがホームに広がり、山手線などが一時運転を見合わせました。
ホーム上で消火活動にあたる駅員たち。午後1時半ごろ、JR神田駅のホームで「かばんが燃えている」と駅員から119番通報がありました。
警視庁によりますと、山手線に乗っていた男子大学生(24)のバッグから突然、火と煙が出たため最寄りの神田駅で飛び降り、駆けつけた駅員が消火器で火を消し止めたということです。警視庁は、男子大学生がバッグの中に入れていた携帯電話の外付けバッテリーから火が出て、ほかの荷物に燃え移ったとみて詳しく調べています。
この影響で、JR山手線と京浜東北線が一時運転を見合わせました。(11日14:36)
最終更新:9/11(月) 17:55
TBS系(JNN)