2017年3月31日 朝日新聞 朝刊と千葉日報 報道

 アスベスト対策を要請
 人権NGO「プロジェクトピースナイン」(垣内つね子代表)と中皮腫・じん肺・アスベストセンター(永倉冬史事務局長)は30日、習志野市と同士教育委員会に対し、公共施設の発がん性物質のアスベスト(石綿)対策を求める陳情を提出した。
 市は公共施設再生計画で複数の老朽施設解体を計画。要請書では、2014年度以降、国の支持で実施した小中学校のアスベスト調査報告書の公開や施設解体に先立つ説明会の開催などを求めている。

 朝日新聞 2017年3月31日朝刊

 
 アスベスト対策要請
 習志野市にNGOなど
 人権NGO「プロジェクト ピースナイン」とNPO[中皮腫・じん肺・アスベストセンター」は30日、習志野市内の公共施設について、同市と同市教育委員会に、煙突断熱材などに含まれるアスベスト(石綿)対策を要請した。
 要請書では、市が実施した2014年度の(学校施設等における石綿含有保温材等の使用状況調査)の調査報告書の提示などを求めている。調査報告書に関する対応について市教委は「情報公開請求があれば開示する)と話した。

 千葉日報 2017年3月31日