食べ物の早食いや大食い競争は、あまりにも危険です。

日本ではなぜ、食べ物を早く食べ、たくさん食べ、早く飲んだりすることを競うのでしょうか?

ご飯をのどに詰まらせ若者は、どんなに苦しかったことでしょう。
しかも、命まで落としてしまうなんて、
あまりにもむごくて気の毒で、
悲しいです。

早食い早飲み大食い競争は、あまりにも危険です。

日本は、近所の八百屋さんも魚屋さんもなくなってしまい、安全な食品を手に入れることも難しくなり、おしゃべりしながら食事をゆっくり食べることさえ、とても難しくなっています。

このブログを訪問してくださったみなさん、どうぞ毎日の食事を、食前のアペリティフは難しくても、おいしい味噌汁やスープでのども潤しながら、よくかみ締め、味わってお召しあがりください・・・


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おにぎり早食い競争参加者が死亡 滋賀・JA催し、喉詰まらせ  
JA東びわこ(本店・滋賀県彦根市)が13日に同市安食中町の彦根総合地方卸売市場で開いた農産物PRイベント「ふれあいフェスティバル」で「おにぎりを喉に詰まらせて救急搬送され、3日後に死亡していたことが21日分かった。
 JA側の説明によると、同競争は近江米のおいしさを知ってもらう目的で開き、15人が参加した。おにぎり5個を用意し、3分以内に食べられる量を競うルールで、男性は5個目を口に入れ終わった後に倒れ、たまたま居合わせた医師や看護師が救護して救急搬送され、16日に亡くなったという。
 JA東びわこは「アクシデントが発生し、午後のイベントを中止した」とする「お詫び」を14日付でホームページ上に掲載した。担当者は取材に対し「遺族には誠心誠意対応している。死亡について公表する予定はなかった」とし、「(喉を詰まらせないよう)お茶を用意するなど安全に配慮しており問題はなかったと考えている。事故が起き残念。今後このようなことがないようより一層注意を払いたい」と話した。
京都新聞 11/22(火)