15日にも朴槿恵氏を聴取=現職大統領に初の捜査―親友の国政介入疑惑・韓国検察
時事通信 11/13(日) 【ソウル時事】
朴槿恵韓国大統領の親友、崔順実容疑者による国政介入疑惑で、複数の韓国メディアは13日、検察当局が15日にも朴大統領を参考人として聴取する方針と報じた。
現職大統領が捜査を受けるのは初めて。憲法上、刑事訴追の対象にはならないが、朴大統領が直接的な関与を認めるかどうかが注目される。
聯合ニュースなどによると、検察の特別捜査本部当局者は「朴大統領を遅くとも今週火曜日(15日)または水曜日(16日)には聴取しなければならない。大統領府と日程を調整し、回答を待っている」と述べた。聴取場所については「協議、調整しなければならない」と語った。
報道によれば、大統領府に捜査員を派遣する方式や、検察庁舎・大統領府以外の「第三の場所」での聴取が検討されているという。
現職大統領が捜査を受けるのは初めて。憲法上、刑事訴追の対象にはならないが、朴大統領が直接的な関与を認めるかどうかが注目される。
聯合ニュースなどによると、検察の特別捜査本部当局者は「朴大統領を遅くとも今週火曜日(15日)または水曜日(16日)には聴取しなければならない。大統領府と日程を調整し、回答を待っている」と述べた。聴取場所については「協議、調整しなければならない」と語った。
報道によれば、大統領府に捜査員を派遣する方式や、検察庁舎・大統領府以外の「第三の場所」での聴取が検討されているという。