白バイ追跡の男性死亡 バイク衝突で体切断
12日午前8時ごろ、神戸市垂水区で、スピード違反で逃走し、白バイに追跡されていた20代の男性が運転するバイクが対向車線にはみだし、女性が運転するバイクと衝突した。さらに衝突のはずみで男性のバイクが電柱を支えるワイヤに激突し、男性の体が切断され、上半身が横を走る山陽電鉄の線路に飛ばされたという。
この事故で山陽電鉄は一時運行を停止し、約1万人に影響が出た。兵庫県警長田警察署は、「亡くなられた方には心よりお悔やみ申し上げます。事故の詳細は調査中であるが、違反車両を停止させるため、必要な追跡行為であったと考えている」とコメントしている。
日本テレビ系(NNN) 10月12日(水)