7月以降、4階で48人死亡 横浜の大口病院
横浜の点滴連続中毒死事件で、被害者の男性患者2人が入院していた大口病院(横浜市神奈川区)の4階では7月以降、最初に不審死の疑いが発覚した9月20日までに、2人を含む計48人が死亡していたことが29日、捜査関係者などへの取材で分かった。神奈川署特別捜査本部が関連や経緯を調べる。
ただ、遺体は火葬されるなどして大半が残っていないため、死因は特定できないとみられる。
病院関係者によると、8月下旬には1日に5人、9月中旬には1日に4人が死亡したこともあった。当時、カルテを見るなどしたが、院内感染などは確認されず、重症患者が増えたためと判断していたという。
(9月29日)
ただ、遺体は火葬されるなどして大半が残っていないため、死因は特定できないとみられる。
病院関係者によると、8月下旬には1日に5人、9月中旬には1日に4人が死亡したこともあった。当時、カルテを見るなどしたが、院内感染などは確認されず、重症患者が増えたためと判断していたという。
(9月29日)