【ソウル共同】太平洋戦争中に朝鮮半島から日本に徴用された韓国人男性(故人)が当時、旧日本製鉄で労働を強いられたとして、男性の遺族らが後継企業と見なす新日鉄住金に損害賠償を求めた訴訟で、ソウル中央地裁は23日までに請求通り同社に計約1億ウォン(約890万円)の支払いを命じる判決を言い渡した。

2016-08-23
kyodo