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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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▲ 本日(8月15)日、敗戦記念日。
安倍首相は戦没者追悼式典で4年連続、アジア諸国への加害と反省には触れませんでした。
一方、靖国神社へ玉ぐし料を奉納しました。
また、高市早苗総務相と丸川珠代五輪担当相の2閣僚が参拝しました。さらに、超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の約70人が参拝しました。
彼ら彼女らは、また人々に戦前と同じ道を歩ませたいのです。
ところで、天皇については、15年に続いて「深い反省」を表明しましたが、退場の際には参列者から「万歳!」の声と拍手も起こったということです。
これは明らかに戦前回帰であり、天皇制強化の動きです。
憲法違反であり、主権在民を自ら投げ捨てるに等しい行為です。
象徴天皇制の仮面がはがれつつあるということでしょう。
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本日、東京で、
「第52回市民文化ファーラム8・15集会
『言論の自由』と政治 時代閉塞をこえる道」
(主催:市民文化ファオーラム)
が開かれ、200名余りの人々が結集しました。
集会では、以下の方々が話をしました。
①岸井成格(毎日新聞社特別編集委員)
②七沢 潔(NHK放送文化研究所主任研究員)
③福島瑞穂(参議院議員・社会民主党副党首)
④内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授・市民文化フォーラム代表)
<①岸井さん>
福島さんは、
安倍政権は「<メディア>と<教育>をコントロールし、洗脳を完璧にし、戦争のできる国に」しようとしている、と述べました。
その<教育>をコントロールするための梃となったのが、天皇制と戦争のシンボル「日ノ丸・君が代」の強制でした。
しかし、「日・君」強制反対の闘いは今も闘われています。
私たちは、引きつづき声を上げ続け、横のつながりを求めていきます。
都教委包囲首都圏ネットワークでは、10月20日(木)15:30~、都庁にて、小池都政下で初めての、都教委包囲要請行動を行うことになりました。
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.web.fc2.com/
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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▲ 本日(8月15)日、敗戦記念日。
安倍首相は戦没者追悼式典で4年連続、アジア諸国への加害と反省には触れませんでした。
一方、靖国神社へ玉ぐし料を奉納しました。
また、高市早苗総務相と丸川珠代五輪担当相の2閣僚が参拝しました。さらに、超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の約70人が参拝しました。
彼ら彼女らは、また人々に戦前と同じ道を歩ませたいのです。
ところで、天皇については、15年に続いて「深い反省」を表明しましたが、退場の際には参列者から「万歳!」の声と拍手も起こったということです。
これは明らかに戦前回帰であり、天皇制強化の動きです。
憲法違反であり、主権在民を自ら投げ捨てるに等しい行為です。
象徴天皇制の仮面がはがれつつあるということでしょう。
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本日、東京で、
「第52回市民文化ファーラム8・15集会
『言論の自由』と政治 時代閉塞をこえる道」
(主催:市民文化ファオーラム)
が開かれ、200名余りの人々が結集しました。
集会では、以下の方々が話をしました。
①岸井成格(毎日新聞社特別編集委員)
②七沢 潔(NHK放送文化研究所主任研究員)
③福島瑞穂(参議院議員・社会民主党副党首)
④内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授・市民文化フォーラム代表)
<①岸井さん>
自分がテレビで「安保法制」についてずっーと反対の立場で話してきた。<②七沢さん>
すると産経や読売は「放送法違反」などと言ってきた。
そのうち高市総務相が「電波停止」などの発言をした。
それに対して何人かのジャーナリストで「抗議声明」を出し、記者会見をした。
最近の日本における言論抑圧に対して、外国からは批判がなされている。
国連人権理事会のデービット・ケイ氏は「憂慮すべき状況」と述べた。
自分は最近、戦前回帰のきな臭さと危機感を感じる。
メディアの中での息苦しさを感じる。
安保法成立の時アーミテージは嬉しそうだった。
「9条のバリケードが取り払われた。
自衛隊も米国の戦争に血を流すことになった」
と言っていた。安倍政権は憲法違反を承知で安保法制を強行した。
権力は長く続けば必ず腐敗し暴走する。
その時に止めるのがメディア、ジャーナリストの使命だ。
当たり前のことが言えなくなってきている。
自民党の改憲案では、表現・報道・言論の自由は書いてあるが、それはあくまでも「公益及び公の秩序」に反しない限りだ。
最近選挙報道が減っている。それは「公正中立」の攻撃で、「めんどくさい」というような意識が出ているからだ。
また、スポンサーや営業などとの関係で、執拗に圧力がかかる。
また、メディアが分断されているので、連携がとりにくい。
しかし、連携をしなければならない。
視聴者から声を上げてもらうことが力になるし、心強い。
でないとジャーナリストは現場で孤立してしまう。
福島原発事故の時、取材の応援で放射能測定器を以て福島に入った。<③福島さん>
そして「汚染地図」を作った。しかし、当初放送できない事態に追い込まれた。
政府が30キロ以内を立ち入り禁止したからだ。
しかし、現地の方との会話や映像を流すと大きな反響があった。
それで取材を続けられた。視聴者のバックアップがあったので、再放送もされた。
あれから5年。
また何も知らされないような状況に入っているのではないか。
大事なことが知らされない仕組みになっている。
それは政府の情報操作とメディアの責任でもある。
『テレビと原発報道60年』という本を出したので読んでいただきたい。
テレビは大衆のメディアでもある。
自分の場合は見る側がテレビを動かしたのだ。
NHKの会長は財界から送り込まれてくる。
「クレームがつくような番組を作るな」などという会長もいた。
2004年9月11日の朝日新聞の「吉田調書」の記事で、朝日は攻撃を受け、大きなダメージとなった。
テレビ朝日への攻撃もあった。
良い報道があったら是非電話などで、声を寄せてほしい。
記者や担当者が分かれば、名前や担当部署に。
メディア企業の多くの人々は、「言論の自由」がない状態だ。
しかし、つながっていかなければならない。
企業ジャーナリズムを越えて。
国会もヒドイところだ。<④内海さん>
「戦争は嘘とねつ造から始まる」と言うが、歴史を見てもその通りだ。
戦争をするためにメディアをコントロールする。
自分が国会で「戦争法」「鉄面皮」などと言ったら、それが放映されていたにも関わらず、議事録からの削除要求が出た。
かってはもっと厳しい発言もそのまま記載されていたのに。
結局削除要求には応じなかった。
安倍内閣は、洗脳、DV、パワハラ政権だ。
騙せる限り人々を騙していく政権だ。
そしてまつろわぬ人々は弾圧する。
沖縄の新聞へのバッシングはひどい。
7月26、27日、8月5~8日高江に行ってきた。
そこは国による無法・違法状態だった。
防衛省の権限でもないのに県道を封鎖、県の職員も中に入れなくしている。
「緊急事態法」の先取りだ。
また、機動隊は他県からきている。(各県の予算ではなく国の予算で)
本土が沖縄に襲い掛かっているような構図だ。
伊方原発でも同じだ。
要するに「国策」に従わない者は排除するという事だ。
改憲案では、表現の自由は「公益及び公の秩序」に反しない限りだ。
ということは、政府が「反する」と認めたら表現や結社の自由はなくなる。
安倍首相の唯一やりたいことは「改憲」だ。
そのために、<メディア>と<教育>をコントロールし、洗脳を完璧にし、戦争のできる国にする。
だから、メディアが頑張り、拡声器の役割を果たすことだ。
「自主規制」はおかしい。
戦前落語協会は「自主規制」し、「禁演落語」というのがあった。
あらゆるところで、孤立しないために、声を上げなければならない。
また、国会議員会館などでも、即刻集会を開くとか、間髪を入れずにやっていくことが大事だ。
一人一人が情報の発信者として、プレイヤーとしてやっていくことだ。
戦後のサンフランシスコ体制(1952~)は、日米安保が先だった。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それで、沖縄やアジアの切り捨てが行われた。
1965年の日韓条約も、1910年の併合について、日本は「有効だった」、韓国は「はじめから無効だった」と言っている。
そうした歴史認識が大事だ。
頑張っているジャーナリストたちに声を届けてほしい。
孤立無援の彼らを支援してほしい。
なぜ、北星大学は植村さんを守って頑張れたのか。
それは、周辺の人たちがいたからだ。
いつもは静かな先生たちが声を上げ、支えたからだ。
大学でも授業評価のようなものが入り、やりにくくなってきている。
今、どこでも職場が分断されている。
それでも、横につながりながら声をあげ、届けることをマメにやらなければならない。
私たちは黙らない。連帯のメッセージを送り続けて行く。
私たちのメディアをどう作っていくか。ネットの活用も重要だ。
(「いまのところ、ネットのヘゲモニーは向こう側だ」:司会・進行の佐々木寛さん)
福島さんは、
安倍政権は「<メディア>と<教育>をコントロールし、洗脳を完璧にし、戦争のできる国に」しようとしている、と述べました。
その<教育>をコントロールするための梃となったのが、天皇制と戦争のシンボル「日ノ丸・君が代」の強制でした。
しかし、「日・君」強制反対の闘いは今も闘われています。
私たちは、引きつづき声を上げ続け、横のつながりを求めていきます。
都教委包囲首都圏ネットワークでは、10月20日(木)15:30~、都庁にて、小池都政下で初めての、都教委包囲要請行動を行うことになりました。
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パワー・トゥ・ザ・ピープル!! パート2