<日本企業はイスラエルと無人機の共同研究をしないで!東証前アクション>
日時:8月5日(金)12時~13時
場所:東京証券取引所前
(茅場町駅11番出口2分、日本橋駅D2出口4分、三越前駅B6出口7分)
※横断幕やイスラエルによるガザ攻撃の写真パネルなどを掲げてアピール
防衛装備庁がイスラエルと無人偵察機を共同研究する準備を進めており、
準備は最終段階だと報じられています(6月30日付、共同通信)。イスラ
エルの無人機技術に日本の高度なセンサー技術などを組み合わせるもので、
日本側は三菱電機や富士重工業、NECに、イスラエル側はイスラエル・エ
アロスペース・インダストリーズ(IAI)、エルビット・システムズなど
に参加が打診されています。
2014年10月に放映されたNHKスペシャル「ドキュメント武器輸出」の中
で堀地徹・防衛省防衛装備政策課長(当時)が語っていた「(イスラエル
の)機体と日本の技術を使うことでいろいろな可能性が出てくると思う」
という言葉が現実になろうとしています。これは、パレスチナの人々への
加害者となることであり、憲法9条のもとであり得なかった「死の商人国
家」そのものです。
私たちは当該企業の株主に、企業が「死の商人」の道に踏み込まないよ
うに求める意思表示をしてほしいと思います。その思いを込めて、東京証
券取引所の前でアピールを行います。平日の昼休みですが、可能な方はぜ
ひご参加ください。
【呼びかけ】武器輸出反対ネットワーク(NAJAT)
東京都新宿区下宮比町3-12明成ビル3023・11市民プラザ気付
電話 090-6185-4407(杉原)
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