E型肝炎、1400人に1人感染
     
 輸血で感染することがあるE型肝炎ウイルスについて、東京都内で献血した人の約1400人に1人がウイルスに感染していたことが3日、日赤の調査で明らかになった。全国で感染率が最も高いと考えられている北海道の2倍近くに上った。

kyodo 2016-08-03


E型肝炎(Eがたかんえん、英: hepatitis E)は、ウイルス性肝炎の一種で、E型肝炎ウイルス(略称HEV)と呼ばれる接触感染性ウイルスによって起こる。ウイルスが発見されるまでは日本においては経口伝播型非A非B型肝炎と呼ばれていた。日本の感染症法での取り扱いは4類感染症。