大雨と雷及び突風に関する全般気象情報 第2号
平成28年6月20日04時47分 気象庁予報部発表
(見出し)
21日にかけて、西日本から北日本の広い範囲で大気の状態が非常に不安定
となる見込みです。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水やはん濫、落雷
や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意・警戒してください。
(本文)
[気圧配置など]
前線が九州から本州の南にのびており、前線に向かって暖かく湿った空気
が流れ込んでいます。また、日本海には上空約5500メートルに氷点下1
2度以下の寒気を伴った気圧の谷があって、北日本に接近しています。
このため、21日にかけて、西日本から北日本の広い範囲で大気の状態が非
常に不安定となる見込みです。
[防災事項]
21日にかけて、西日本や北日本では、雷を伴った激しい雨が降る見込み
です。
21日6時までの24時間に予想される雨量は多いところで、
北海道地方 150ミリ
九州北部地方・九州南部地方 120ミリ
の見込みです。
西日本では20日夕方にかけて土砂災害に警戒するとともに、西日本や北
日本では21日にかけて、低い土地の浸水、河川の増水やはん濫に注意・警
戒してください。
21日にかけて、西日本から北日本の広い範囲で、落雷や竜巻などの激し
い突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、
建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。また、降ひょうのおそ
れもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。
[補足事項等]
地元気象台の発表する、警報や注意報、気象情報等に留意してください。
次の、「大雨と雷及び突風に関する全般気象情報」は、20日17時頃に
発表する予定です。
平成28年6月20日04時47分 気象庁予報部発表
(見出し)
21日にかけて、西日本から北日本の広い範囲で大気の状態が非常に不安定
となる見込みです。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水やはん濫、落雷
や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意・警戒してください。
(本文)
[気圧配置など]
前線が九州から本州の南にのびており、前線に向かって暖かく湿った空気
が流れ込んでいます。また、日本海には上空約5500メートルに氷点下1
2度以下の寒気を伴った気圧の谷があって、北日本に接近しています。
このため、21日にかけて、西日本から北日本の広い範囲で大気の状態が非
常に不安定となる見込みです。
[防災事項]
21日にかけて、西日本や北日本では、雷を伴った激しい雨が降る見込み
です。
21日6時までの24時間に予想される雨量は多いところで、
北海道地方 150ミリ
九州北部地方・九州南部地方 120ミリ
の見込みです。
西日本では20日夕方にかけて土砂災害に警戒するとともに、西日本や北
日本では21日にかけて、低い土地の浸水、河川の増水やはん濫に注意・警
戒してください。
21日にかけて、西日本から北日本の広い範囲で、落雷や竜巻などの激し
い突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、
建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。また、降ひょうのおそ
れもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。
[補足事項等]
地元気象台の発表する、警報や注意報、気象情報等に留意してください。
次の、「大雨と雷及び突風に関する全般気象情報」は、20日17時頃に
発表する予定です。