西・東日本、大雨警戒=突風や落雷も注意―気象庁
西・東日本に前線が停滞し、前線上の低気圧が対馬海峡から北東へ進んだ影響で、10日は広い範囲で雨が降り、九州南部では非常に激しい雨が降った。気象庁は11日にかけても大雨に警戒し、突風や落雷に注意するよう呼び掛けた。
発表中の土砂災害警戒情報はこちらからご覧ください。
http://www.jma.go.jp/jp/doshamesh/
11日午後6時までの24時間雨量は多い所で、東海200ミリ、近畿と甲信150ミリ、九州南部・奄美と四国120ミリと予想される。
地震が続く熊本県では、8日午後1時から10日午後4時までの総雨量が南阿蘇村で77.0ミリ、益城町・熊本空港で72.5ミリに上った。大分県由布市では8日午後5時から10日午後4時までの総雨量が58.0ミリ。引き続き土砂災害に警戒が必要という。
時事通信 2016 年5月10日
※ 大阪府、熊本県、宮崎県では、府県の監視基準と気象台の監視基準に基づいて土砂災害警戒情報を発表していますが、土砂災害警戒判定メッシュ情報は気象台の監視基準のみで判定しています。灰色表示は、土砂災害警戒判定メッシュ情報の判定外領域です。
■土砂災害警戒判定メッシュ情報とは
土砂災害警戒判定メッシュ情報は、土砂災害警戒情報を補足する情報です。5km四方の領域(メッシュ)ごとに土砂災害発生の危険度を5段階に判定した結果を表示しています。避難にかかる時間を考慮して、危険度の判定には2時間先までの土壌雨量指数等の予想を用いています。
土砂災害警戒判定メッシュ情報は、土砂災害警戒情報を補足する情報です。5km四方の領域(メッシュ)ごとに土砂災害発生の危険度を5段階に判定した結果を表示しています。避難にかかる時間を考慮して、危険度の判定には2時間先までの土壌雨量指数等の予想を用いています。
■早期避難をお願いします
土砂災害警戒情報や大雨警報(土砂災害)が発表されたときには、土砂災害警戒判定メッシュ情報により、対象市町村内で土砂災害発生の危険度が高まっている詳細な領域を把握することができます。特に、土砂災害警戒情報の基準に到達した領域内の土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域等(状況に応じて周辺区域を含む)では、人命や身体に危害を及ぼす土砂災害発生がいつ発生してもおかしくない非常に危険な状況となっています。土砂災害発生の危険度が高まっている領域にお住まいの方は、土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域等の外の少しでも安全な場所への早めの避難を心がけてください。
土砂災害警戒情報や大雨警報(土砂災害)が発表されたときには、土砂災害警戒判定メッシュ情報により、対象市町村内で土砂災害発生の危険度が高まっている詳細な領域を把握することができます。特に、土砂災害警戒情報の基準に到達した領域内の土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域等(状況に応じて周辺区域を含む)では、人命や身体に危害を及ぼす土砂災害発生がいつ発生してもおかしくない非常に危険な状況となっています。土砂災害発生の危険度が高まっている領域にお住まいの方は、土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域等の外の少しでも安全な場所への早めの避難を心がけてください。
発表中の土砂災害警戒情報はこちらからご覧ください。