桜島 爆発的噴火 約11か月ぶり約4100メートル

  報道によると、鹿児島市・桜島(1117メートル)の昭和火口で1日午後3時36分頃、爆発的噴火が起き、噴煙の高さは火口から約4100メートルに達したとのこと。

 噴煙が4000メートルを超えたのは、昨年5月21日以来約11か月ぶり。
 鹿児島地方気象台によると、噴石が5合目付近(火口から500~800メートル)まで飛散した。
 桜島での爆発的噴火は今年43回目。


 世界的に見ても火山噴火と大地震が相前後して起きた例は多い。
 1707年に巨大地震である宝永地震が起きた49日後に、富士山の宝永噴火があった。

 他方、噴火が地震よりも先だった例もある。