第87回国際人権に関する研究会
「女性差別撤廃条約審査の報告~労働・貧困、DV、意思決定への参加、差別的規定~」
日本弁護士連合会では、国際人権諸活動に関する基礎的な調査・研究及び情報交換を行うことを目的に、定期的に「国際人権に関する研究会」を開催しています。
去る2016年2月16日、国連女性差別撤廃条約委員会による日本審査が行われ、3月7日には同委員会から日本の状況に対する総括所見が発表される予定です。
そこで、この総括所見の概要を報告し、女性差別撤廃のために必要な活動分野の中から、労働・貧困、ドメスティックバイオレンス、意思決定への参加、差別的規定等についての理解を深めるべく、解説をいたします。また今回の審査には政府関係者の他にNGO関係者も多数参加しました。そこで、日本女性差別撤廃条約NGOネットワーク(JNNC)の永井よし子さんにもご参加いただき、上記の分野の今後の方向性について考えます。
なお、本研究会は、弁護士のみを対象とした研究会ではなく、研究者、市民、司法修習生や法科大学院・法学部の学生の方など、どなたでも参加できます。ご関心をお持ちの方がおられましたら、お誘い合わせの上、奮ってご参加ください。
日時
場所
参加費・受講料参加対象・人数報告者お申込方法主催お問い合わせ先
2016年3月15日(火)18時00分~20時00分
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弁護士会館17階 1701AB会議室
(千代田区霞が関1-1-3 地下鉄丸ノ内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」B1-b出口直結)
(http://www.nichibenren.or.jp/library/images/sub/arrow_blue_2.gif会場地図) |
無料
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どなたでもご参加いただけます。
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その他、日弁連から審査に参加した弁護士が報告を行います。
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以下のいずれかの方法でお申し込みください。
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日本弁護士連合会
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日本弁護士連合会企画部国際課
TEL:03-3580-9741 FAX:03-3580-9840 |