日経平均株価 終値1万6000円割れ
  
 10日の東京株式市場は、午後の取り引きに入って全面安の展開となり、日経平均株価は一時、650円以上値下がりし、約1年3か月ぶりに1万6000円を割り込んだ
 日経平均は9日の取引でも急落し、900円超と今年最大の下げ幅を記録した。

 マイナス金利導入で銀行の株価下落が際立ち、円高・ドル安止まる見通し無し。