杭再調査18日開始: 三井不動産レジデンシャルが 販売 した杭不正マンション
横浜市都筑区にある三井不動産レジデンシャルが販売した大型マンションの1棟が傾いた問題で、マンションの管理組合が、施工元請け会社の三井住友建設(東京)が、傾いた西棟の杭の状況について1月18日から再調査を始めることを明らかにしました。
同マンションは西棟を含む4棟全てが建て替えとなる方向(http://blogs.yahoo.co.jp/jrfs20040729/27734316.html)で、傾いた西棟では、同社による問題発覚後の地盤調査の結果、8本の杭が固い地盤の「支持層」に達していないか、届き方が不十分だったとされており、今回の調査で杭の現状を詳しく調べ、傾斜の原因究明につなげます。