■日経平均 一時700円超下落 NY市場の大幅安影響
14日の東京株式市場は、13日のニューヨーク市場で株価が大きく値下がりした流れを受けて、取り引き開始直後から売り注文が膨らみ、日経平均株価は一時700円以上値下がりし、大幅に下落しています。
14日の東京株式市場は取り引き開始直後から売り注文が膨らみ、全面安の展開となっています。
東京株式市場では、中国経済の先行きへの懸念が強まったことなどから、年明けから6営業日連続で株価が下落し、13日にようやく上昇に転じたばかりでした。
しかし、14日は再び大幅に下落し、市場関係者は、「13日のニューヨーク市場で株価が大幅に値下がりした流れを受けた展開となっている。投資家の間ではリスクを避けようという動きが強まっていて、外国為替市場では比較的安全な資産とされる円を買う動きが広がって、円高ドル安が進んでいる。注目の中国・上海の株式市場も値下がりして取り引きが始まっていて、世界的な株安の連鎖が再び生じている」と話しています。
東京株式市場では、中国経済の先行きへの懸念が強まったことなどから、年明けから6営業日連続で株価が下落し、13日にようやく上昇に転じたばかりでした。
しかし、14日は再び大幅に下落し、市場関係者は、「13日のニューヨーク市場で株価が大幅に値下がりした流れを受けた展開となっている。投資家の間ではリスクを避けようという動きが強まっていて、外国為替市場では比較的安全な資産とされる円を買う動きが広がって、円高ドル安が進んでいる。注目の中国・上海の株式市場も値下がりして取り引きが始まっていて、世界的な株安の連鎖が再び生じている」と話しています。
1月14日 10時56分
■日経平均、600円超安=東京株式前場
14日の東京株式市場の日経平均株価は午前9時すぎ、前日比613円22銭安の1万7102円41銭と、下げ幅が600円を超え、下がり続けている。
2016年1月16日