■NHK 9月11日 0時00分
仙台市 20万6000人に避難勧告
仙台市は、大雨による土砂災害の危険性が極めて高まっているとして、10日午後11時20分、青葉区、若林区、太白区、それに泉区のそれぞれ一部の地域の合わせて5万5782世帯、11万296人に新たに避難勧告を出しました。これで、仙台市で避難勧告の対象になる住民は、合わせて9万7127世帯、20万6436人になります。仙台市は対象の地域の72か所で避難所を開設したり開設する準備を進めたりしています。
■NHK 9月10日 22時06分
茨城・常総市 9人不明110人余が救助待つ
鬼怒川の堤防が決壊した茨城県常総市では午後9時現在、9人の行方が分からなくなっているほか、浸水した住宅などで110人余りが救助を待っているということです。
茨城県と常総市によりますと、行方が分からなくなっている9人はいずれも家族や本人から救助の要請があったものの、その後、連絡がつかなくなっているということです。
このほか、県には「常総市で人が流されている」といった情報が寄せられているため確認を急いでいます。また、常総市では浸水した住宅などに117人が孤立し、救助を待っているということです。県は消防や自衛隊などと協力して行方が分からなくなっている人の捜索を急ぐとともに救助を進めることにしています。
このほか、県には「常総市で人が流されている」といった情報が寄せられているため確認を急いでいます。また、常総市では浸水した住宅などに117人が孤立し、救助を待っているということです。県は消防や自衛隊などと協力して行方が分からなくなっている人の捜索を急ぐとともに救助を進めることにしています。