相模原の米陸軍施設で爆発、倉庫が炎上
24日未明、神奈川県相模原市にあるアメリカ陸軍の補給基地「相模総合補給廠」で、激しい爆発を伴う火災がありました。
激しい爆発とともに飛び散る火花。寝静まった住宅街に爆発音が響きました。現場は在日アメリカ陸軍の物資を保管する補給基地「相模総合補給廠」で、24日午前1時前、爆発とともに火災が起きました。
「拳銃を撃つようなパンパンと乾いた音がした。弾薬のにおいがして、部屋中に入ってきて」(近所の住人)
倉庫1棟、およそ900平方メートルが焼け午前7時過ぎに鎮火。消防などによりますと、爆発したのは倉庫にあった酸素ボンベでした。
これは在日アメリカ陸軍が公開した火災現場の倉庫の写真です。爆発で壊れたドア。中には大量の焼けたボンベが散乱しています。けが人はいませんでしたが、基地の周辺には保育園や学校などがあり、不安が広がりました。
「保育園の後ろなので預けるの心配」(近所の保育園の保護者)
「今後の影響が怖い。これだけ近いので」(近所の保育園の保護者)
在日アメリカ軍の基地管理本部司令官は、24日、相模原市長に電話で謝罪、「燃料を含んだボンベが爆発した」と説明したということです。
アメリカ国防総省は「現場の倉庫は危険物を保管するためのものではなく、相模総合補給廠には弾薬や放射性物質はない」とコメントしています。(24日15:33)
激しい爆発とともに飛び散る火花。寝静まった住宅街に爆発音が響きました。現場は在日アメリカ陸軍の物資を保管する補給基地「相模総合補給廠」で、24日午前1時前、爆発とともに火災が起きました。
「拳銃を撃つようなパンパンと乾いた音がした。弾薬のにおいがして、部屋中に入ってきて」(近所の住人)
倉庫1棟、およそ900平方メートルが焼け午前7時過ぎに鎮火。消防などによりますと、爆発したのは倉庫にあった酸素ボンベでした。
これは在日アメリカ陸軍が公開した火災現場の倉庫の写真です。爆発で壊れたドア。中には大量の焼けたボンベが散乱しています。けが人はいませんでしたが、基地の周辺には保育園や学校などがあり、不安が広がりました。
「保育園の後ろなので預けるの心配」(近所の保育園の保護者)
「今後の影響が怖い。これだけ近いので」(近所の保育園の保護者)
在日アメリカ軍の基地管理本部司令官は、24日、相模原市長に電話で謝罪、「燃料を含んだボンベが爆発した」と説明したということです。
アメリカ国防総省は「現場の倉庫は危険物を保管するためのものではなく、相模総合補給廠には弾薬や放射性物質はない」とコメントしています。(24日15:33)
TBS NEWS