8月16日(日)11時42分配信 の時事通信 によると、
中国・天津 爆発の死者112人に
【北京時事】中国天津市の大規模爆発で、市当局は16日、死者が112人に達したと発表した。
95人と連絡が取れない状況。死者のうち身元が確認できたのは24人にとどまっており、消息不明者が含まれている可能性がある。
95人と連絡が取れない状況。死者のうち身元が確認できたのは24人にとどまっており、消息不明者が含まれている可能性がある。
当局は14日、火災はほぼ鎮火したと発表したが、その後も小規模な爆発が起きており、慎重に捜索を続けている。連絡の取れない95人のうち、消防関係者が85人を占める。
8月16日(日)15時31分配信AFP=時事によると
中国・天津の大爆発、倉庫に数百トンのシアン化物 軍関係者
【AFP=時事】(一部更新)中国・天津(Tianjin)で12日深夜に発生した大規模な爆発について、同国軍の幹部は16日、爆発で破壊された倉庫には、非常に毒性なシアン化物が数百トン保管されていたと述べた。爆発による死者はこれまでに112人に達している。
【写真特集】中国・天津で大規模爆発、死傷者750人超
爆発現場の中心にあった倉庫は危険化学物質の保管施設で、建物は2度の爆発で破壊された。この高官の発言により、倉庫で化学物質が保管されていたことが初めて公式に確認された。
この爆発では、有毒物質による汚染が懸念されている他、中国当局が爆発に関する「うわさ」を流したとして、多数のウェブサイトを一時的に停止させたり、閉鎖させたりしていることを受け、近隣住民や死傷者の家族らは、こうした当局の対応は報道規制だとして強く反発している。
爆発では依然として、消防隊員85人を含む約100人が行方不明となっている。ただ当局は、行方不明者の一部が、遺体で発見され身元がまだ判明していない88人に含まれている可能性もあると述べている。
爆発の影響で入院した人はこれまでに700人を超えている。
【写真特集】中国・天津で大規模爆発、死傷者750人超
爆発現場の中心にあった倉庫は危険化学物質の保管施設で、建物は2度の爆発で破壊された。この高官の発言により、倉庫で化学物質が保管されていたことが初めて公式に確認された。
この爆発では、有毒物質による汚染が懸念されている他、中国当局が爆発に関する「うわさ」を流したとして、多数のウェブサイトを一時的に停止させたり、閉鎖させたりしていることを受け、近隣住民や死傷者の家族らは、こうした当局の対応は報道規制だとして強く反発している。
爆発では依然として、消防隊員85人を含む約100人が行方不明となっている。ただ当局は、行方不明者の一部が、遺体で発見され身元がまだ判明していない88人に含まれている可能性もあると述べている。
爆発の影響で入院した人はこれまでに700人を超えている。
8月15日(土)0時6分配信ロイターによると
トヨタ、天津爆発で現地従業員50人以上が負傷
8月14日、トヨタは天津の大規模爆発事故で、現地従業員50人以上が負傷したことを明らかにした。写真は被害を受けた車両。現場付近で同日撮影(2015年 ロイター/Jason Lee)