盗聴・密告・冤罪NO!緊急院内集会の呼びかけ
冤罪促進と超監視社会化、警察・検察の焼け太りを狙う「刑事訴訟法等改悪案」の趣旨説明が5月19日に衆院本会議で強行され、既に法務委員会での審議が本格化しています。しかし、冤罪被害者は、同法案に“冤罪が増えこそすれ減ることはない危険なもの”だと反対しています。抜け道だらけの部分可視化、盗聴法大改悪と司法取引(密告奨励)など刑事司法破壊の悪法制定を許すわけにはいきません。それは戦争と憲法改悪への道です。
衆院での攻防の山場が近づいています。
国会内・外で連帯し、反対の声を更に大きくし、なんとしても成立を阻止したいと思います。
緊急の院内集会へのご参加を強く訴えます。
刑訴法等改悪一括法案の論戦から見る「国会は今!」
~冤罪被害者と議員の報告
6月16日(火)12時~13時半(11時30分開場)
衆議院第2議員会館1階多目的会議室
(11時30分から第2議員会館入口で通行証を配布します)
【冤罪被害者は訴える】
桜井昌司さん(布川事件・衆院法務委員会参考人)
川畑幸夫さん(志布志事件・踏み字事件)
藤山忠さん(志布志事件)
【国会質疑から浮かび上がった問題点】
各党・各会派の国会議員
足立昌勝/関東学院大学名誉教授
米倉洋子/弁護士
◆可視化・盗聴法・司法取引の法案一体化とは?
◆法制審・諮問と答申の矛盾、可視化に逆行する法案
◆盗聴法拡大の大問題
◆司法取引の危険性
主催:盗聴・密告・冤罪NO実行委員会
東京都新宿区高田馬場1-26-12 高田馬場ビル505 桜井司法研究所気付
TEL.080-6550-4669 FAX.03-6278-9798