本件の重要証拠であるパソコンハードディスクを破壊した本人および関係者の証拠隠滅工作と、重大な買収事件当事者らを即逮捕・拘留せず証拠隠滅工作を幇助した警察・検察の罪を明らかにすべきだ。


 2015年4月28日 共同通信の報道によると、
『 小渕裕子前経済産業相(41)の関連政治団体を巡る政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部は28日、政治資金収支報告書に虚偽の記入をしたとして、群馬県中之条町の折田謙一郎前町長(66)=同町=と、加辺守喜会社員(62)=千葉県柏市=の元秘書2人を同法違反の罪で在宅起訴した。虚偽記入は総額約3億2千万円に上った。
 小渕氏については「起訴するだけの証拠がない」として嫌疑不十分で不起訴処分にした。小渕氏は同日「政治的的、道義的責任を痛感しています」とのコメントを出した。』