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福島から首都県に避難している原告のみなさんと傍聴者であふれた第10回目裁判:報告集会
 
10回 千葉地裁 福島原発被害救済集団訴訟
傍聴席があふれ、
裁判長は、1月に2回の原告意見陳述のための裁判期日を指定しました!
 
『原告の生の声を聴く機会を十分に確保することを求める』緊急要望署名
短期間で賛同人が3571名!
 
被害者の生の声を聞き、現地調査も行い、国と東電の責任を明らかにさせ、想像を絶する終わりのない被害に対する賠償命令を勝ち取り、
全面的に救済させましょう!
 
次回、2015116日 午前10時~午後5時 
千葉地裁 601号法廷 
原告意見陳述
 
同日、1月16日、午後630分~
千葉県弁護士会館
「千葉県原発訴訟の原告と家族を支援する会」結成準備会
 
次々回裁判期日は130日です。
完全勝利判決を勝ち取るために、さらに多くの支援者で法廷をあふれさせましょう!
 
猛烈な寒波による冷たい突風が吹く早朝から、神奈川と東京から原告団代表と原告のみなさんも駆けつけ、ともに傍聴しました、
傍聴後、千葉県弁護士会館で報告集会を開き、千葉原告団のみなさんと弁護団・支援者と意見交換し交流しました。
人権NGO言論・表現の自由を守る会の垣内つね子事務局長は、これまでに国連の人権理事会をはじめとする各人権機関がフクシマと原発問題に関して勧告していることを紹介し、この裁判で必ず勝利するために、国際人権規約(自由権規約・社会権規約)を活用することを提案しました。
 
法廷に入りきれなかった傍聴者は、千葉弁護士会の会議室で映画「28年目のチェルノブイリ」等視聴しました。次回も傍聴席があふれ法廷に入れない人のために、フクシマの核惨害に関するビデオ視聴会が行われます。