政権末期症状?!
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毎日新聞11月4日(火)
<NY外為>1ドル=114円台前半 円売り加速
【ワシントン清水憲司、ロンドン坂井隆之】週明け3日のニューヨーク外国為替市場は、アジア、欧州市場の流れを引き継いで円に売り注文が集中し、円相場は一時、前週末比1円50銭以上円安・ドル高の1ドル=114円台前半まで下落した。1ドル=114円台は2007年12月下旬以来6年10カ月ぶりの円安水準。
31日に日銀が市場の予測を覆して追加の金融緩和を発表した「日銀ショック」が続いており、「世の中に出回る円建てのお金の量が増える」との思惑から、円を売ってドルやユーロを買う動きが広がった。東京市場は祝日で休場だったが、前週末からの円安の流れが止まらず、ニューヨーク市場では、欧州市場でつけた1ドル=113円台半ばから、さらに円売りの動きが加速した。
円相場は、31日午後に日銀が追加緩和を決めた直後から、週末を挟んで5円近くも対ドルで下落する異例の値動きとなっている。
31日に日銀が市場の予測を覆して追加の金融緩和を発表した「日銀ショック」が続いており、「世の中に出回る円建てのお金の量が増える」との思惑から、円を売ってドルやユーロを買う動きが広がった。東京市場は祝日で休場だったが、前週末からの円安の流れが止まらず、ニューヨーク市場では、欧州市場でつけた1ドル=113円台半ばから、さらに円売りの動きが加速した。
円相場は、31日午後に日銀が追加緩和を決めた直後から、週末を挟んで5円近くも対ドルで下落する異例の値動きとなっている。
毎日新聞 2014年11月03日
ロンドン外為:円売り集中 一時1ドル=113円台半ば
【ロンドン坂井隆之】週明け3日のロンドン外国為替市場は、アジア市場での流れを引き継いで円に売り注文が集中し、円相場は一時、前週末比1円以上円安・ドル高の1ドル=113円台半ばまで下落した。1ドル=113円台は2007年12月下旬以来約6年10カ月ぶりの円安水準。
NY円:1ドル112円台前半 6年10カ月ぶり円安水準
毎日新聞 2014年11月01日 01時44分
【ワシントン清水憲司】31日の東京株式市場は、日銀の追加金融緩和を好感して急騰した。日経平均株価の終値は前日比755円56銭高の1万6413円76銭となり、約7年ぶりの高値となった。上げ幅は一時、875円と、約6年ぶりの大きさを記録した。
外国為替市場では大幅に円安が進行。ニューヨーク市場では一時、前日終値比で約3円円安・ドル高の1ドル=112円台前半で取引され、約6年10カ月ぶりの円安水準となった。