朝鮮高校の素敵な生徒さんたちの映像を見つけました。
 
 現在日本政府が、朝鮮高校の授業料の無償化を排除している事は、
国際人権規約=社会権規約第13条2-B項、自由権規約第20条違反であり、
こども(18歳まで)の権利条約第2条1項・2項、第29条1項(a)(b)(c)(d)・2項、第30条に違反しています。
 
 
   朝鮮高校3年生からのメッセージ(朝鮮学校の高校無償化について
 
 
アップロード日: 2011/02/26
高校無償化から朝鮮学校が排除されています。
このままですと、現在、高校3年生の生徒たちは高校無償化が適用されないまま、卒業す ­ることになってしまいます。
政府は「外交上の問題は考慮しない」との見解を示し朝鮮学校にも高校無償化を適用する ­ための審査が進んでいましたが、2010年11月に北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国) ­と韓国による砲撃戦を受け、菅首相が審査の停止を指示したままになっています。
この問題に関して、いちばんの当事者である朝鮮学校の高校3年生の声は、充分に届いて ­いるとは言えません。そこで、東京朝鮮中高級学校に取材を申し込み、菅首相や政治家の ­人たちへのメッセージを高校3年生にしゃべってもらいました。
 
 
 
映画『60万回のトライ』予告編
公開日: 2014/03/05
韓国出身の女性ジャーナリスト朴思柔がメガホンを取り、大阪朝鮮高級学校ラグビー部の ­奮闘にカメラを向けたドキュメンタリー。2010年春の選抜大会決勝戦で、最強チーム ­東福岡高校との激しいバトルに敗退した後も3年にわたりチームの姿を追い掛ける。ラグ ­ビー部主将のキム・ガンテをはじめ、大阪朝鮮高級学校ラグビー部の猛者たちが続々登場 ­。ひたむきに夢を目指して奮闘する彼らの姿はもとより、困難に立ち向かう男気に心打た ­れる。
http://www.cinematoday.jp/movie/T0018951
配給: 浦安ドキュメンタリーオフィス
http://www.komapress.net
 

解説

阪朝鮮高級学校のラグビー部の奮闘を追ったドキュメンタリー。大阪朝高のラグビー部は2010年、創部以来初めての全国大会準決勝まで進出し、主将の戦線離脱などのも危機も乗り越えながら、悲願の日本一を目指して進んでいく。ごく普通の高校生としての素顔や、民族教育の中で自らのルーツを真剣に探す姿もとらえ、高校無償化からの除外や補助金の凍結など、朝鮮学校を取り巻く厳しい社会情勢の中でも、ラグビーに青春をかける在日朝鮮人の高校生たちにカメラが寄り添った。監督はソウル出身のパク・サユと、在日朝鮮人3世のパク・トンサ。音楽を「あまちゃん」の大友良英が担当。

スタッフ

監督
パク・サユ
パク・トンサ
プロデューサー
岡本有佳
永田浩三
編集
村本勝
整音
滝澤修
音楽
大友良英
ナレーション
根岸季衣

キャスト

作品データ

製作年製作国配給
2013年
日本
浦安ドキュメンタリーオフィス
上映時間
106分
オフィシャルサイト