警視庁:蒲田署巡査長が拳銃自殺 署内で
15日午後2時45分ごろ、東京都大田区蒲田本町2の警視庁蒲田署の男性トイレの個室内で、同署地域課の男性巡査長(44)が頭から血を流して倒れているのを同僚が見つけた。巡査長は間もなく死亡した。近くの床に拳銃と実弾1発が落ちており、拳銃自殺を図ったとみられる。トイレの床に遺書があったが、同署は「プライバシーのため」として内容を明らかにしていない。
萩原正男署長は「拳銃を使用した職員の自殺が発生したことは誠に遺憾。今後事実関係を明らかにし再発防止に努めたい」と述べた。【林奈緒美】
毎日新聞 2014年02月16日