2013年10月12日
祝島から報告がありました。
 
昨日11日、祝島の漁師有志と代理の弁護士から山口県漁協の組合長宛てに、以下の抗議・質問文が提出されました。祝島の補償金問題と県漁協のこれまでのやり方がよく分かります。
 

【緊急】祝島の補償金問題が再燃

祝島から緊急のお知らせです。
 
再び、山口県漁協が祝島の漁師(正組合員53人)に原発建設のための漁業補償金の受け取りを迫ろうとしています。
 
漁業補償金(の配分)についての会合を「10月17日(木)午後5時より祝島公民館にて開催する」という旨の通知が、県漁協より祝島の正・准組合員の元に届けられました。
 
前回8月2日に県漁協が開催しようとした会合は、受け取り反対の意思を示す祝島の漁師や「漁師だけの問題ではない」とする祝島島民の抗議により、瀬戸際で中止となりました。「上関原発を建てさせない祝島島民の会」からは、これまでの県漁協の不当なやり方を追及する声明も発表されています。
 
以下は、8月2日の様子と「祝島島民の会」からの声明です。
 
 
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