高級官僚の国民蔑視の暴言が止まらない
上田人権人道大使=2013年5月 国連拷問等禁止条約第2回日本政府報告書審査の会場で、「シャラップ!」「シャラップ!」:2008年安倍第1次内閣の下で、国連の人権人道大使に任命され、日本政府の代表として、人権理事会の下で開催されるUPR審査や、日本政府が批准済みの各人権条約日本政府報告書審査に出席していた。
かつて、重大な不祥事を起こしたが、軽い処分だけで刑事罰は問われないまま、安倍晋三首相が人権人道大使に任命していた。
復興庁水野参事官・元船橋市副市長(出向):総務省出身=今年(2013年)3月、被災者支援の市民団体が開いた集会に参加後、ツイッターに「左翼のクソどもから、ひたすら罵声を浴びせられる集会に出席」
また、担当している子ども・被災者支援法の基本方針が成立から1年近くたっても決まらないことについて「白黒つけずに曖昧なままにしておくことに関係者が同意。こんな解決策もある」などと書き込んだ。
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経産官僚「復興不要と言わぬ政治家は死ねばいい」
ブログに不適切発言、懲戒処分
ブログに不適切発言、懲戒処分
経済産業省の男性官僚(51)が自身のブログに2011年、「復興は不要だと正論を言わない政治家は死ねばいいのに」などと不適切な書き込みをしていたことが26日、分かった。同省は男性を停職2カ月の懲戒処分とした。
経産省によると、男性は同省で課長を務め、6月から日本貿易振興機構(ジェトロ)に出向。同省の聞き取りに「日記のつもりで軽い気持ちで書いた。軽率だった」と話したという。同省は25日付で出向を解いた。
ブログの記述から閲覧した人が身元を割り出したとみられ、インターネット上に実名や肩書が広まった。ブログは閉鎖されたが、複数の別サイトで転載された内容が閲覧可能になっている。
問題の記述は11年9月に書き込まれた。東北地方を「もともとほぼ滅んでいた過疎地」「じじぃとばばぁが既得権益の漁業権をむさぼる」など暴言が並べられていた。今年8月には高齢者の写真に「早く死ねよ」と発言する記事もあった。
ネット上の発言を巡っては、6月に復興庁の参事官がツイッターで「左翼のクソども」などと市民団体らを中傷する発言をしていたことが分かり、停職30日の懲戒処分を受けた。総務省は各府省庁に国家公務員がツイッターやブログを使う際の注意事項を通知。他人を中傷したり不快感を与えたりする発言はしないように求めていた。