◆除染労働問題【環境省・厚労省交渉】【院内集会・記者会見】
 危険手当のピンハネを許すな!労働者として扱え!
 
 日時 2月28日(木)
 場所 参議院議員会館B107会議室
 内容 13:00  環境省・厚労省交渉、15:00 院内集会
 
【省庁交渉・院内集会参加希望の方へ】
 ・いずれも公開で行います。参加希望の方は、12:30以降に参議院議員会館
  入口にいる担当者より、入館証をお受け取りください。
 ・担当者が見当たらない場合は、受付を通してB107会議室に連絡するか、
  被ばく労働を考えるネットワークの電話までご連絡ください。
【追加情報】
 ・翌31日には、除染事業のおけるピンハネ危険手当の支払いを求め、当該
  労働者が業者の社前行動を行います。詳細・取材要請はお問い合わせくだ
  さい。
 
 問い合わせ:被ばく労働を考えるネットワーク
 〒111-0021 東京都台東区日本堤1-25-11山谷労働者福祉会館気付
 電話 090-6477-9358(中村)、Eメール info@hibakurodo.net
 
 
◆福島・首都圏の集い - 福島原発災害に学ぶ -
 
 日時 3月3日(日)1330分~17時(13時開場)
 場所 明治大学リバティータワー1階 リバティーホール
 主催 現代史研究会、経産省前テントひろば、たんぽぽ舎、
    福島原発事故緊急会議、反原発自治体議員・市民連合
 協賛 フォーラム平和・人権_環境、首都圏反原発連合
 問い合わせ 経産省前テントひろば(070-6473-1947
 
 東電福島第1原発の大事故から、2年が経過しようとしています。今でも5
万人以上の母と子を中心とする人々が県外避難を余儀なくされています。福島
に残った人々も放射能と将来の生活を巡って恐怖と不安の中での生活が強いら
れ、30万人以上の人々が仮設住宅や借り上げ住宅での生活です。
 放射線量は福島 の大部分で東京の10倍以上、「放射線管理区域」に該当す
る地域が福島の3分の2です。帰宅困難区域や居住制限区域への帰還は5年~
30年先のこととされています。
 経産省前テントは「福島原発大事故・災害」の原点に還りつつ、脱原発、反
原発の持続的な闘いの共同のひろばとしての役割を果たしていきたいと改めて
決意しています。福島を忘れてはならい、福島を風化させてはならいと思いま
す。
 私たちは原発災害の原点に立ち返り、福島の現実を理解することが重要だと
思います。福島県外への避難者、仮設住宅・借り上げ住宅の方々、福島の農・
漁民の方々など「福島の現実」に生き抜く人々の様々な声を真剣に聞きたいと
思います。(詳細)http://2011shinsai.info/node/3623