2012年最高裁判所裁判官国民審査

2012ねん さいこうさいばんしょ さいばんかんこくみんしんさ)は、
2012平成24年)11月16衆議院解散に伴い、
第46回衆議院議員総選挙とともに同年12月16に執行される予定の最高裁判所裁判官国民審査です。
 
審査対象裁判官は、
現在の最高裁判所裁判官15名のうち、10名が国民審査の対象です
 
自民 公明 民主 政権において、
国際人権規約を敵視して、
政権を支えてきた最高裁の全裁判官に×印を!
 
×をつけなければ承認したことになります。
 
罷免を求める票が、有効票の半数を超えると罷免されます。
投票日は衆院選と同じ16日です
 
須藤正彦 すどうまさひこ 69 判事
千葉勝美  ちばかつみ  66  判事
小貫芳信  おぬきよしのぶ 64  判事
横田尤孝  よこたともゆき 68  判事
白木勇  しらきゆう  67  判事
岡部喜代子  おかべきよこ  63  判事
大谷剛彦  おおたにたけひこ  65  判事
寺田逸郎  てらだいつろう  64  判事
大橋正春  おおはしまさはる 65  判事
山浦善樹  やまうらよしき 66 判事
 
 
最高裁判所裁判官国民審査は、
日本における最高裁判所裁判官を罷免するかどうかを国民が審査する制度です。
 
日本国憲法79条第2項及び第3項と、最高裁判所裁判官国民審査法に基づいている制度です。
 
最高裁の裁判官は、任命後初の衆議院総選挙の投票日に国民審査を受けます。
 
その後は審査から10年を経過した後に行われる衆議院総選挙時に再審査を受け、その後も同様とすると定められています。