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                     都庁の2階にある三省堂書店に置いてあります。
 《『都政新報』5/25広告欄》
 ★ 藤田勝久の板橋高校卒業式事件 顛末記
 A5版246頁定価1500円+税送料160円


 ○ 二〇〇四年に出された「国旗・国歌」を強制する通達。八年を経てなお、いくつもの訴訟が係争中である。東京都は完全に「日の丸・君が代」を徹底できていないのだ。教育現場を混乱させ、破壊しているのは誰なんだ。(現職教員・41歳)

 ○ 3・11の東日本大震災と原発事故直後、最高裁はたてつづけに「日の丸・君が代」強制裁判で不当判決を出した。これは何を意味しているのだろうか。(自営業・60歳)

 ○ 「元教員卒業式を撹乱」という当時の報道に記憶がある。フレームアップなんてこと本当にやられたんだ。愚かしいことだ。それを黙って看過している東京都民であることが恥ずかしくなる。(図書館勤務・36歳)

 ○ それでも不起立で卒業式などに臨まざるを得ない人々は後を絶たない。憲法が保障する思想・信条の自由より職務命令の方が重いとなれば、教育の場は無法地帯そのものになるのでは。憲法の問題だ。(大学教員・58歳)

 ○ 今や東京から大阪へとこの無法な暴風が吹き荒れている。憂えることしかできないのか・・・。(不動産業・70歳)

 ○ 板橋高校卒業式事件は、現場の教員も、市民も、権力にとって都合の悪い発言はどんな手を使っても封殺するのだということをよく示している。(板橋区民・28歳)

 ○ 口をこじあけてでも「君が代」を歌わせたいという。国家への忠誠は「貧困」の解消になるとでもいうのか。もっと対峙なことがあるのではないか。(福祉関連・50歳)

 ○ この裁判では偽証や事実審理の間違いがたくさんあるのに、どうにもならないのだろうか。こんな司法の実態では裁判なんて信じられない。(会社員・32歳)

 ● 卒業式の行方…鎌田慧/最高裁判決批判…加藤文也/顛末記…藤田勝久/裁判を振り返って…応援する会/藤田裁判に思う…みなさんからの寄稿/裁判資料など

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