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放医研の正門を入ってすぐの駐車場
新研修棟の建設予定地はこの辺なのでしょうか?
 
 
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数年後に建て替え予定の研修棟
  
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研修棟の隣にある緊急モニタリング施設など
 
 
 
 
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『IVR学会認定 IVR看護師』とあります。
 
日本看護協会ではなく『IVR学会』が、看護師の認定をするということは?
 
講義の中で、『IVナース』が出てきました。
点滴の留置針挿入から点滴や静脈注射を専門に行う看護師のこと。
これって保助看法違反!
 
 
放射線防護の基本とサーベイメーターについて
 
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以下、毎日新聞 転載記事
 
コメ:福島市大波産を出荷停止 政府が初の指示
 
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暫定規制値を超すセシウムが検出された福島市大波地区産のコメ=同市内で2011年11月17日午前11時15分、山本晋撮影
 
 福島市大波地区(旧小国村)のコメから国の暫定規制値(1キロあたり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたことを受け、政府は17日、原子力災害対策特別措置法に基づき同地区で今年収穫したコメの出荷停止を県に指示した。コメの出荷停止は初めて。【佐々木洋、関雄輔】
 大波地区では農家1戸のコシヒカリ(玄米)から630ベクレルの放射性セシウムを検出。県は16日に同地区の稲作農家全154戸に出荷自粛を要請し、放射性物質の全戸検査をすることを決めたが、政府は消費者の不安を払拭(ふっしょく)するには、いったん法的に出荷を止めて原因を究明することが必要と判断した。
 国は当初、出荷停止となった地域の今年産のコメは制限を解除せず、全量を廃棄処分するとしていた。しかし大波地区は国が決めた収穫前の予備検査と収穫後の本検査で規制値を下回っており、今後の県の検査で規制値を下回った場合は集落や農家ごとに制限を解除し、出荷を認めることも検討する。ただし今回規制値を超えた農家の出荷は認めないという。
 
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福島市大波地区周辺でのコメ検査結果
 
 一方、国の出荷停止指示を受け、福島県は17日、9~10月に全県で実施した本検査でセシウムが検出された地区に対し、改めて全戸検査を行う方向で検討を始めた。検査を終えたコメは既に出荷されているため、JAなどから卸業者や小売店に販売される段階で順次検査を進める方針。

 ◇二本松市と環境共通点

 福島県内では予備検査で二本松市小浜地区の農家から規制値と同じ500ベクレルを検出したが、早場米を含め1275地点で実施した本検査では98%が50ベクレル以下。大波地区では本検査2カ所に加え、福島市が独自に4カ所で検査し、すべて検出限界値以下~53ベクレルだった。
 今回630ベクレルを超えた大波地区と500ベクレルの小浜地区の2農家から突出して高い値が出ているが、農林水産省は「環境的な共通点がある」とみる。
 福島県は小浜地区で高い数値が出た水田について、(1)セシウムを吸着しやすい粘土が少ない(2)稲の根の張り方が浅く、セシウム濃度の高い地表近くから多く吸収した--などの要因があったとする中間報告を出した。
 今回630ベクレルのコメが収穫された大波地区の水田も山あいにあり、森林が近くに迫っているため、農水省は(1)木の葉などに付着したセシウムが雨に流され水田に入った(2)日当たりが悪く、根の張り方が浅くなった--などが考えられるという。
 県は小浜地区のケースを受け、同様の地形をした県内47地点で追加の予備検査を行った。このときの最大値は154ベクレルだったが、47地点に大波地区は含まれなかった。【曽田拓】
 
毎日新聞11月18日