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 人権NGO 言論・表現の自由を守る会主催 7・20学習会開催のお知らせ

Japanese Association for the Right to Freedom of Speech

 国公法弾圧堀越事件は、昨年3月東京高裁で無罪判決を勝ち取ったものの、検察が不当にも上告したため、2008年5月に上告した板橋高校君が代弾圧事件(第1小法廷)と、昨年5月に実質審理なしで不当判決を受けた世田谷国公法弾圧事件(第2小法廷)とともに最高裁段階で第2小法廷に係属しています。 
 堀越事件の高裁無罪判決に対して、検察は1974年の最高裁猿払判決違反だとして最高裁に上告したため、検察の上告趣意書に対して全面的に反論した”答弁書”を堀越明男さんと弁護団が10日に最高裁に提出しました。

 一連の公権力によるビラ配布弾圧事件である板橋高校君が代弾圧事件は第1小法廷に係属中です。

 堀越事件の答弁書提出を機に、ビラ配布弾圧事件についての学習集会を開催します。

 3事件共に大法廷に回付させ、憲法とともに国際自由権規約に照らして言論・表現の自由を保証する無罪判決を勝ち取ることによって、歴史的な日本国民の参政権確立を目指します。

 市民のみなさんに参加を呼びかけます。

(仮題)言論弾圧の根は一つ! 参政権にかかわるビラ配布の自由と公務員 7・20集会  

   ビラ配布弾圧3事件の最高裁勝利めざす 国公法弾圧堀越事件”答弁書”学習会

      

日時:7月20日(水)6:00~

会場:明治大学リバティータワー1065号室(6階)

参加費:500円

 ◇ 堀越事件DVD上映

 ◇ 国公法弾圧堀越事件”答弁書”について

  講師:笹山尚人弁護士(国公法弾圧堀越事件・世田谷国公法弾圧事件弁護団)

 ◇(要請中:板橋高校君が代弾圧事件と日の丸・君が代裁判について)