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 -戦争賛美と憲法敵視の教科書を
   採択させない市民集会―

  「神奈川・横浜の
    教科書採択が危ない!」
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 2011年5月28日(土)午後1時30分
 場所 鶴見公会堂・ホール (受付け1時)
  ・JR線「鶴見」駅西口下車1分 駅前「フーガ1号館(西友)」6階
  ・京浜急行線「京急鶴見」駅下車5分
 参加費:300円
 講師 高嶋 伸欣さん(琉球大学名誉教授・高嶋教科書訴訟元原告)
  「戦後民主主義の破壊もくろむ教科書を斬る」
 主催 横浜教科書採択連絡会  連絡先 090-9293-8446

 ◇ 横浜の市立中学校だけが
   間違いだらけの特殊な教科書を使っています


 2010年度から、全国の公立中学校で唯一、横浜の8区の市立中学だけが特殊な歴史教科書(自由社版)を使っています。この教科書は、日本が行った戦争の賛美、現在の憲法の敵視、アジアへの蔑視など、国際常識に反するような偏った歴史の見方で書かれているため、専門家や教師だけでなく国連など海外からも強く批判されています。
 また、事実の間違いや編集ミスが余りにも多く、学習面や高校受験で横浜の中学生は不利になる可能性があります。

 今、来年から使う教科書を教育委員会が選んでいます。
 しかも同じような特殊な教科書が、4種類も登場。すぐに反対の声を!

 4月から行われている教科書採択には、このような戦争賛美の教科書が4種類(J社とI社のそれぞれ歴史と公民)も登場しました。教育委員会がもしこれらを採択すると、今後横浜市内すべての公立中学校で、4学年(現在の小学6~3年生)が使うことになります。
 こんな教科書を使わせられるなんてごめんです。しかし、横浜や神奈川県内では、教育委員会がこのような教科書を強引に採択する可能性が高まっています。一刻も猶予できません。広くこの事態を知らせ、大きな運動にしていくために、ぜひ市民集会にご参加を!
 今回は、高嶋さんが新版のJ社とI社の教科書の問題点を解説します。

≪パワー・トゥ・ザ・ピープル!!
 今、教育が民主主義が危ない!!
 東京都の「藤田先生を応援する会有志」による、民主主義を守るためのHP≫