イメージ 1

「人類はある日新しい火を発見した
その火は強すぎて消すことができなかった」

予告編 http://www.youtube.com/watch?v=Hii9VO17_a0
アップルリンク
09年、原題「jnto・eternity」
緊急上映
フィンランドの放射性廃棄物処理工場を舞台にしたドキュメンタリー映画

原発から生まれる放射性廃棄物の処理について
――フィンランドの場合――

原発から出る高レベルの放射性廃棄物は 世界に25万トンある

放射性廃棄物が生物に無害になるまで 最低10万年を要する

「放射能は人体の奥深くまで浸透するエネルギーで有害です。」
「放射能は透明で無臭なので 放射線は人間の五感では感知できません」

フィンランド

オルキルオト

地下500メートルにつくられる放射性廃棄物の処分場

「再処理は危険だ」
「その過程でプルトニウムが流出するかもしれない」

「地上の世界は不安定なのです」
「一度地下に埋蔵したら 掘り起こしてはならん」

世界で初めてカメラが潜入
このプロジェクトの実行を決定した専門家たちに
未来の安全性について問いかける

無害化されるまでに10万年かかる高レベル放射性廃棄物。
その処分を通じて地球の未来の安全を問う


 2011年4月2日より渋谷アップリンクにて公開中

[監督・脚本]マイケル・マドセン
[脚本]イェスパー・バーグマン
[撮影]ヘイキ・ファーム
[出演]T・アイカス、C・R・ブロケンハイム、M・イェンセン、B・ルンドクヴィスト、W・パイレ、E・ロウコラ、S・サヴォリンネ、T・セッパラ、P・ヴィキベリ
[DATA]2009年/デンマーク、フィンランド、スウェーデン、イタリア/アップリンク/79分

公式サイト 『100,000年後の安全』
http://www.uplink.co.jp/100000/
公開情報
http://www.uplink.co.jp/x/log/003949.php


[見どころ]
毎日、世界中のいたるところで、原子量発電所から大量の高レベル放射性廃棄物が生まれ、暫定的な集積所に集められている。その放射性レベルが生物に無害になるまでには最低“10万年”を要すると考えられているが、本ドキュメンタリーでは、フィンランドに建設中の「オンカロ(隠された場所)」と呼ばれる高レベル放射性廃棄物最終処分場での取材を通じて、地球の未来の安全を問いかける。