学習講演会のお誘い
   「個人通報制度って?」、「選択議定書って?」、
   「それって最高裁の審理に関係あるの?」、……

 【テーマ】 ◎ 国際人権の視点からみた「日の丸・君が代」強制
 【い つ】 5月13日(金)  18:30~20:30
 【どこで】 文京区民センター 3C会議室 (地下鉄「春日」・「後楽園」下車)
 【だれが】 荒牧 重人さん(山梨学院大学法科大学院 教授)

 巨大地震と大津波による被災、そして福島原発事故と、尋常ならざる事態が進行中です。ご縁のある方が渦中にという人も。お見舞い申し上げます。

 そんな中、10・23通達関連裁判は重大な局面にさしかかっています。1月28日には予防訴訟が高裁で逆転敗訴、3月10日には東京「君が代裁判」(第1次訴訟)が高裁で逆転勝訴し、それぞれに上告しました。昨年中の「君が代」解雇裁判、嘱託採用拒否裁判の上告に続いて、いよいよ最高裁が舞台となる中、日本の人権状況を国際レベルで問い直し、国際人権機関や最高裁への働きかけの方法について学びたいと考え、学習会を計画しました。


 荒牧先生は国際的な人権基準をふまえて、国際社会と日本社会の相互補完的な人権保障のあり方やしくみについて研究され、また人権条約の実施と普及に向け、NGOレポートつくり、NGO間の連絡調整、日本政府との対話など、多岐にわたる活動に携わってこられました。
 多くの皆さんのご参加をお待ちしています。

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  ●東京・教育の自由裁判 6者原告団 国際人権プロジェクト・チーム●


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