最高裁は「表現そのものを処罰すること」の憲法適合性を判断せよ!
■□■ 第9回最高裁要請行動4月13日(水)10:15最高裁東門集合 ■□■
◎ 板橋高校卒業式事件・顛末記<34> 懲役8月のこと
「イカル」 《撮影:佐久間市太郎(北海道白糠定、札幌南定、数学科教員)》
プラカード事件の松島松太郎が、懲役8月を受けたとのこと。
世に、「朕はたらふく食ってるぞ、汝臣民飢えて死ね、御名御璽」と伝わっている。
ひらがな部分は、カタカナである。
私もそう信じてきた。
私の居住する騎西町の隣に久喜市がある。 そこに津田道夫が住んでいる。
ふとした機会で馬鹿を言いあう仲となった。
ある日、この話になって、「汝臣民」と発声した瞬間、大声で制せられた。
すぐに小学館発行の本のそれの写真を見せられて、「汝人民飢エテシネ」を確認させられた。
いちいちうるさい爺である。
1929年生まれであるから、今年、81歳となる。
すぐに本を取りに行って確認する。
それが運動になっているのか、まだ自転車にも乗っている。
「現状分析」で一世を風靡したのも昔、昔の話、名を知っている人は、「ええっ、まだ生きているの」という具合だ。
神山派だとか。 神山といえば、刑務所内に自分の書斎を設けて本で埋めたというからなんとも英傑ではある。
広松渉が何度も来たとか。 白い服を着ての瀟洒な姿、二人はヘーゲルの合間に、エロ談議に明け暮れたのではないか、推定としておく。
都立の一部の教員の間では、広松の連れ合いの評判が悪くてそれが広松にまで跳ね返ったのだと言う者がいる。
しかし、広松渉も英傑である。 履歴は省略する。
津田道夫は、日本共産党の歴史改竄を叩くとか言っていたが、もう誰も読まないであろう。
なにせ地元の共産党の市会議員が、「上田って、だあれ?」という時代であるのだから。
あらたな、国際金融、商品、利潤、交換、地域貨幣、価値減少紙幣などなどの現代の問題が山積している。
マルクスに発しての現代の政治的経済学のあるいは国際的かつ技術的経済学の理念の探求が必至なのではないかと まったく分らないながら、書いてみたりする。
私は、裁判などで蓄えを浪費し、一念発起200万円をもってデイトレーダーとなって半年過ごした。
結果、学んだのは単純なこと、情報を先んじて取得できる連中の勝ちだということ。
権力と繋がる、あるいは権力を裏で操作する連中の勝ちだということにつきる。
多少学んだだけ、すべてすってしまったが、このばくちは面白かった。
ドストエフスキーの「賭博師」だったと思うが、読んでいて体がかっかしてくるように、人間にとってばくちと言うのは恐ろしいものである。
我々素人にとってはばくちであるが、国際金融のギャングどもにとっては、実に見事に精緻に作り上げられた収奪機構であるということが骨身に沁みて分っただけでも収穫であった
と言って、自分を誤魔化しておこうと思う。
≪パワー・トゥ・ザ・ピープル!!
今、教育が民主主義が危ない!!
東京都の「藤田先生を応援する会有志」による、民主主義を守るためのHP≫