<転送歓迎>(重複ご容赦)
・「都教委包囲首都圏ネットワーク」
・「千葉高教組」・「新芽ML」
の渡部です。
福島原発事故が極めて危険な状況になりつつあるようです。
約20年前、当時の職場の同僚と、
福島第一原発を見学に行き、たしか、
今回爆発を起した第1号炉の炉心近くまで入りました。
その際、放射能防御服のようなものを着せられ、
炉心に入る前に小さな部屋に入りましたが、
案内の人が、「この部屋には外から空気は入るが、
決して外には漏れない構造になっている」、と言いました。
炉心近くまで行き、帰りは空気シャワーのようなものを
浴びて出てきました。
しかし、その時いろいろな疑問が涌きました。
「ではその部屋に入った空気はどこへ出て行くのか」
「われわれや中で働いている人たちが着た服はどうするのか」
また、ある民宿に泊まったのですが、
民宿の人に原発の問題について質問すると、次のような答えが返ってきました。
「原発は安全ですよ。また、原発はいいですよ。
原発のおかげで、
町は豊かになり税金もとられなくなりました。
みんな喜んでいますよ。」
地域では少数の原発反対派の人にも会いに行きました。
すると、次のような答えが返ってきました。
「原発で働いていた地元の人たち何人かが奇妙な死に方をしたので、その後原発では地元の人を雇わなくなった。」
その方は、毎日放射能を観測していました。
その原発がこの度の地震で大事故を起しました。
現在の日本社会の縮図を見るようです。
今回の大事故の一番の責任者は、明らかに東電であり、国です。
にもかかわらず、「想定外のこと」などと言って彼らは責任を曖昧にしようとしています。
また、事故の状況報告・対策も後手後手に回っています。
私たちは彼ら(東電、国)の責任を追及し、彼らに責任を取らせる必要があると思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3月11日のビラまきの続きです。
<F中高校>
少々遅くなって、8時半を少々回っていました。
正門前には市民団体の方々が少し前からビラを配布していました。
都教委包囲ネットのビラは、私一人で配りました。
既に、校長などは来てしまった後だったようで、
私が配布しているときは、管理職は誰も来ませんでした。
8時半すぎから10時まで約200部ほど配布できたと思います。
正反対の2方向から生徒・保護者が来ますので、
もう一人いたらもう少しは配布できたかな、という感じです。
<Y谷高校>
午前8時50分よりビラ配布開始。
大田市民の会の人たちが5人、ビラ配布を始めていたので、
この日のビラは2種類。
すでに卒業生の登校は終わっており、
在校生がパラパラ登校。6~7割は受け取っていく。
9時過ぎに、副校長とおぼしき男性職員が来て、
「生徒にはまかないでくれ」、という。
そのまま無視していると、言うだけ行って引っ込む。
かまわず配布を続けていると、
校門の中から遠まきに見ているだけ。
この時間になると中心は保護者。
受け取り状況はきわめて良い。
少数を除いて、気持ちよく受け取ってくれる。
大田市民の会の人によると、
ここの保護者はいつも受け取り状況が良いという。
都教委包囲ネットのビラまきは私1人だったが、
150枚はまけた。
市民の会は250枚まいた。
**************************************************
都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス、
http://kenken.cscblog.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi
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の渡部です。
福島原発事故が極めて危険な状況になりつつあるようです。
約20年前、当時の職場の同僚と、
福島第一原発を見学に行き、たしか、
今回爆発を起した第1号炉の炉心近くまで入りました。
その際、放射能防御服のようなものを着せられ、
炉心に入る前に小さな部屋に入りましたが、
案内の人が、「この部屋には外から空気は入るが、
決して外には漏れない構造になっている」、と言いました。
炉心近くまで行き、帰りは空気シャワーのようなものを
浴びて出てきました。
しかし、その時いろいろな疑問が涌きました。
「ではその部屋に入った空気はどこへ出て行くのか」
「われわれや中で働いている人たちが着た服はどうするのか」
また、ある民宿に泊まったのですが、
民宿の人に原発の問題について質問すると、次のような答えが返ってきました。
「原発は安全ですよ。また、原発はいいですよ。
原発のおかげで、
町は豊かになり税金もとられなくなりました。
みんな喜んでいますよ。」
地域では少数の原発反対派の人にも会いに行きました。
すると、次のような答えが返ってきました。
「原発で働いていた地元の人たち何人かが奇妙な死に方をしたので、その後原発では地元の人を雇わなくなった。」
その方は、毎日放射能を観測していました。
その原発がこの度の地震で大事故を起しました。
現在の日本社会の縮図を見るようです。
今回の大事故の一番の責任者は、明らかに東電であり、国です。
にもかかわらず、「想定外のこと」などと言って彼らは責任を曖昧にしようとしています。
また、事故の状況報告・対策も後手後手に回っています。
私たちは彼ら(東電、国)の責任を追及し、彼らに責任を取らせる必要があると思います。
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3月11日のビラまきの続きです。
<F中高校>
少々遅くなって、8時半を少々回っていました。
正門前には市民団体の方々が少し前からビラを配布していました。
都教委包囲ネットのビラは、私一人で配りました。
既に、校長などは来てしまった後だったようで、
私が配布しているときは、管理職は誰も来ませんでした。
8時半すぎから10時まで約200部ほど配布できたと思います。
正反対の2方向から生徒・保護者が来ますので、
もう一人いたらもう少しは配布できたかな、という感じです。
<Y谷高校>
午前8時50分よりビラ配布開始。
大田市民の会の人たちが5人、ビラ配布を始めていたので、
この日のビラは2種類。
すでに卒業生の登校は終わっており、
在校生がパラパラ登校。6~7割は受け取っていく。
9時過ぎに、副校長とおぼしき男性職員が来て、
「生徒にはまかないでくれ」、という。
そのまま無視していると、言うだけ行って引っ込む。
かまわず配布を続けていると、
校門の中から遠まきに見ているだけ。
この時間になると中心は保護者。
受け取り状況はきわめて良い。
少数を除いて、気持ちよく受け取ってくれる。
大田市民の会の人によると、
ここの保護者はいつも受け取り状況が良いという。
都教委包囲ネットのビラまきは私1人だったが、
150枚はまけた。
市民の会は250枚まいた。
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都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス、
http://kenken.cscblog.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
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