=2011年3月3日(木)院内集会=

 ◆ 国旗・国歌法から10年の今、学校現場では

 日時: 2011年3月3日(木)午後3:30~5:00
 会揚: 衆議院第2議員会館地下 第2会議室
 発言者: ・チェソンエ(崔善愛)さん(ピアニスト)
       ・土肥信雄さん(都立三鷹高校前校長)
       ・保護者・教員・市民

 国旗・国歌法が制定されてから、10年の歳月がたちました。
 当時国会では、多くの反対の声に対して、小渕首相、野中官房長官はじめ各大臣が「強制はしない」と繰り返し答弁をしていました。
 あれから10年の歳月を経て学校現場ではどうなっているのでしょうか?
 特に東京都では、「国旗・国歌」の強制の嵐で430名にものぼる教職員の処分者を出しています。
 それに連動し教育の管理統制も日に日に強まり、そのことで心を病みやむなく休職に追い込まれる教職員も増加の一途をたどっています。


 教員がのびやかに自由な教育活動ができない学校で、一番大きな影響をこうむるのは、いうまでもなく子どもたちです。
 子どもたちのいじめや自殺も後を絶ちません。
 このような学惇硯場の現状をお伝えするために、上記のように院内集会を行ないます。
ぜひぜひご参加くださいませ。

 <共催>
  良心・表現の自由を!声をあげる市民の会
  学校に自由の風を!ネットワーク
  練馬教育問題交流会
  杉並の教育を考えるみんなの会
  中野の教育を考える草の根会
  子どもと教科書全国ネット21
  「子どもはお国のためにあるんじゃない!」市民連絡会
  学校と地域を結ぶ板橋の会(順不同)
 <賛同>戸山教育基本法勉強会
 <連絡先>090-1859-6656(東本)090-2836-2072(渡辺)