◎ 請願について都教委へ要請します

 皆様、1995年度の再雇用選考で、校長のデッチアゲ理由により都教委から再雇用拒否を受け、以来闘っている田畑和子です。
 2月24日に、全労協けんり総行動の一環として、学校ユニオンで要請を行います。要請事項の一つに「請願」を取り上げましたので以下お知らせします。憲法違反である点は、私たちの権利侵害になるのですから、このままにしておいてはいけないと思います。興味がおありでしたら、おいでください。
 ★ 2月24日(木)15時15分から30分程度。第2庁舎10F 218会議室

 Ⅲ、貴教委への請願について

 ① 請願で「特に重要なもの」と「そうでないもの」を分ける客観的基準は何か。

 ②「特に重要なもの」のみを教育委員らが検討するやり方は、憲法で保障された国民の請願権を侵害するものである。このことについて。貴教委はどんな見解を持っているか。


 ③ 即刻、請願すべてを教育委員らが検討するよう改められたい。

 ④ 「迅速化」「効率化」の為ならば、委員会を月にたった2回の開催でなく十分な時間をとるべきであって、請願を切り捨てるのは本末転倒である。1回に何時間会議を開くのか。

 ⑤ 教育委員は委員長が月に約53万円、委員が約43万円の報酬を得ている。しかし、一日に数時間の会議で26万円、21万円の報酬は高額に過ぎる。これは都民の血税から支払われているのである。今後、適正な金額の日当制に変更するよう求める。
 以 上