=七生養護学校「こころとからだの学習」裁判=

 ◆ 2/22高裁最後の弁論

 判決日は、この日に指定?

 日時 2011年2月22日(火)13:30開廷 ~おおむね1時間で終了
 場所 東京高等裁判所 1階101号法廷(約100人入ります)
 内容 原告側/弁護団が最終準備書面(300ページに及ぶ?)の要約を陳述(25分)
    原告団長・日暮かをるさんが陳述(15分)

 ★終了後(15:30?~)、会場を移して「報告集会」が行われます

 第一審の東京地裁判決(2009.3)は、当時の3都議(土屋たかゆき、古賀俊昭、田代ひろし)および都教委の保健室での言動、都教委による教師への「厳重注意処分」については「不当介入で違法」として被告に損害賠償を命じました。
 貴重な勝利判決でした。しかし教材の持ち去りや産経新聞には「違法なし」でした。
 都議・都教委、原告も控訴した控訴審では、都議・都教委申請の証人だけが認められましたが、反対尋問ではそのイデオロギー目的や学習指導要領の勝手な解釈が暴かれました。
 元七生養護学校長の金崎満さんも処分を受けました。しかし金崎さん提訴の「処分撤回」裁判で、一、二審、最高裁ともに「処分は違法すべて取り消す」の全面勝訴でした。処分はでっち上げでした。


 きたる2月22日、「ここから裁判」は最終弁論を迎えます。判決はこの日に指定されるかもしれません。原告弁護団からは心血を注いで作成した最終準備書面が陳述され、原告団長の日暮さんも最後の陳述します。
 みなさん、原告・弁護団を応援するため、また、裁判官に「ちゃんと裁いて!」と訴えるために、傍聴にぜひお越しください!

 ※裁判官も唖然・・・読んで痛快!被告の「とんでもない」度が浮き彫りに
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 「こころとからだの学習」裁判を支援する全国連絡会
 連絡先 日野市民法律事務所(Tel O42・587・3590)/児玉法律事務所(FaxO3・3535・2755)