≪ 建設工事の大型車両通行ルート・交通安全対策・埋蔵文化財調査 ≫
習志野市バス道路の交通安全を考える会は、「(仮称)杉の子こども園」建設ににおける交通安全対策と遺跡試掘調査について7日に、習志野市こども保育課と教育委員会との交渉を行いました。
工事の大型車両の歩道のないバス道路(市道)への侵入経路は、警察の指導通り侵入口から工事現場までの最短コースとし、制限速度以下で減速徐行すること、警察官・交通安全要員の立会など交通安全対策を講じることを要求し確認しました。
また、工事予定地周辺には「本大久保2丁目遺跡」があり、遺跡埋蔵の可能性が高いことから、工事業者である新日本建設株式会社の現場担当者に対して教育委員会が指導を行い、園舎全域の基礎工事で1・5~2メートル掘り進める際には、十分慎重に行い、遺跡の兆候があった場合にはすぐに工事を中止し工事期期を延長して、埋蔵物調査を優先することを確認しました。
交渉の冒頭で、住民説明会で毎回説明を求めてきた大型工事車両の侵入経路と安全対策についてなんら回答がないため、今回の工事着工延期を求めたにもかかわらず、何の対策を示さないまま、5日に着工を強行したことについて、こども保育課鈴木課長、教育委員会施設課江口主幹に抗議しました。
対市交渉終了後、習志野警察交通課に対して、この間の習志野市の都市部・道路課や教育委員会の交通安全対策無視の住民説明会の実態と、今回の着工強行の経過と現状について通報し、死亡事故が多発している市内の状況と市の責任を指摘して、今回の習志野市と教育委員会の保育教育施設建設に当たっては、事故を起こさせないよう十分な交通安全対策を講じるよう、習志野市に厳重に指導するよう求めました。
また、工事期間中に大型車両の取り締まりの実施と、当該工事車両以外の大型車通行規制の徹底を求めました。
2)建設場所 習志野市本大久保2-3-15
3)敷地 面積 3523㎡
4)構造 鉄骨2階建て(最高高さ9・9メートル)
5)主要用途 幼稚園(90人)、保育所(76人)、こどもセンター。自校式調理
6)面積 建築面積 1267.94㎡
延べ床面積 1F 1132.21㎡(内 こどもセンター182.17㎡)
2F 978.36㎡(4・5歳児を2階で幼稚園)
計 2110.57 ㎡
習志野市バス道路の交通安全を考える会は、「(仮称)杉の子こども園」建設ににおける交通安全対策と遺跡試掘調査について7日に、習志野市こども保育課と教育委員会との交渉を行いました。
工事の大型車両の歩道のないバス道路(市道)への侵入経路は、警察の指導通り侵入口から工事現場までの最短コースとし、制限速度以下で減速徐行すること、警察官・交通安全要員の立会など交通安全対策を講じることを要求し確認しました。
また、工事予定地周辺には「本大久保2丁目遺跡」があり、遺跡埋蔵の可能性が高いことから、工事業者である新日本建設株式会社の現場担当者に対して教育委員会が指導を行い、園舎全域の基礎工事で1・5~2メートル掘り進める際には、十分慎重に行い、遺跡の兆候があった場合にはすぐに工事を中止し工事期期を延長して、埋蔵物調査を優先することを確認しました。
交渉の冒頭で、住民説明会で毎回説明を求めてきた大型工事車両の侵入経路と安全対策についてなんら回答がないため、今回の工事着工延期を求めたにもかかわらず、何の対策を示さないまま、5日に着工を強行したことについて、こども保育課鈴木課長、教育委員会施設課江口主幹に抗議しました。
対市交渉終了後、習志野警察交通課に対して、この間の習志野市の都市部・道路課や教育委員会の交通安全対策無視の住民説明会の実態と、今回の着工強行の経過と現状について通報し、死亡事故が多発している市内の状況と市の責任を指摘して、今回の習志野市と教育委員会の保育教育施設建設に当たっては、事故を起こさせないよう十分な交通安全対策を講じるよう、習志野市に厳重に指導するよう求めました。
また、工事期間中に大型車両の取り締まりの実施と、当該工事車両以外の大型車通行規制の徹底を求めました。
2)建設場所 習志野市本大久保2-3-15
3)敷地 面積 3523㎡
4)構造 鉄骨2階建て(最高高さ9・9メートル)
5)主要用途 幼稚園(90人)、保育所(76人)、こどもセンター。自校式調理
6)面積 建築面積 1267.94㎡
延べ床面積 1F 1132.21㎡(内 こどもセンター182.17㎡)
2F 978.36㎡(4・5歳児を2階で幼稚園)
計 2110.57 ㎡